
BOM for Windowsは、導入・設定・運用について、「簡単でわかりやすい」というお声をお客様からいただきます。
「なぜ今BOMなのか?」
1997年の発売以来累計3万本以上の導入実績を誇り、企業や官公庁・自治体など多くのお客様にご利用いただいているその答えがここにあります。
例えば、サーバーが使えなくなったとき、ビジネスにどんな支障がでるか考えてみてください。
・メールサーバがダウンし、顧客からの問い合わせや、見積もり依頼などが対応できない
・ファイルサーバがダウンし、重要な書類が閲覧・印刷できない
・Webショップがダウンし、お客様が商品を発注できない
これらはほんの一例にすぎません。
ITが業務に必須となった昨今、サーバーが停止すると企業の業務も停滞してしまいます。企業の日常業務に支障をきたさないためには、もはやサーバー監視は必須と言っても過言ではありません。
一口にサーバー監視と言っても、監視要件は下図のように多岐にわたります。

1日24時間、1年365日、サーバーを万全の体制で稼働させるために、これらの監視項目を監視していくことが、果たしてサーバー管理者一人の手に負えるでしょうか。手動による監視では、Windows標準の管理ツールを使い、万一の異常をたえずチェックし続けなければなりません。
また、多くのサーバー管理者は疲弊してしまい、モチベーション低下の原因にもなります。サーバー管理者は日々の業務に追われ、万一のトラブル発生時にも、最善の対策を期待できないケースが増えています。
BOM for Windowsは、自立分散型アーキテクチャを採用した、シンプルでライトウェイトなWindowsサーバー監視ソフトです。 Windows 2000 ServerやWindows Server 2003を採用しているサーバーの、ハードウェア、OS、ユーティリティソフト、ミドルウェア、サーバーアプリケーションなど、すべての階層にわたって監視をおこないます。また、サーバで異常を検知した場合には、管理者や監視コンソールに通知し、リカバリーします。 サーバー管理者は、日々のサーバー監視(チェック)業務の大半を、BOM for Windowsに委ねることができます。
また、自立分散型アーキテクチャを採用したことにより、サーバー1〜10台程度の小規模環境でも、100台以上の大規模環境でも、効果的にご利用いただくことができます。
BOM for Windowsは、Windowsサーバーのダウンタイムの短縮、サービスレベルの維持、キャパシティプラニング、リモート保守業務など、サーバー管理者には欠かせないツールなのです。

BOMは30日間限定の評価版を提供しております。
「ウチのサーバでもちゃんと動くのか」「簡単に使えるというのは本当なのか」ギモンからナットクへ。是非ご自身の手でお確かめください。
BOM for Windowsの各機能について紹介します。
SNMPマネージャーなど、一般的なネットワーク(システム)監視ツールでは、下図の様に管理者サイドに管理コンソール及び管理データベース(Manager)を立て、監視対象となる各コンピュータにAgentを導入します。

これに対し、BOM for Windowsが採用している自立分散型のアーキテクチャでは、(分散して配置された)各コンピュータ内で(通知やリカバリーも含んだ)監視の仕組みが、自立(独立)して、動作します。 例えば、下図の様に「障害を電子メールで管理者に通知する」といった一般的な使い方をする場合、管理者用のコンソールや管理用のデータベースは不要となります。

さらに、大規模システムなど要求されることの多い「専用コンソールで全コンピュータの監視ステータスを一目で見たい」とか、「監視データを長期間にわたって保存し、レポートを作成したい」といったニーズにも、「集中監視コンソール」、「BOMアーカイブ」といったコンポーネントを利用することで対応できます。
自立分散型のアーキテクチャを採用したことで、ユーザーに対し、必要に応じて「集中監視コンソール」、「BOMアーカイブ」のコンポートネントを選択できるといった柔軟性を提供することが出来ました。

BOM for Windowsは以下のプログラムから構成されています。
サーバの監視と、検知した障害の通知、及びリカバリー処理を行うサービスプログラムです。
監視の設定やステータスを確認するGUIプログラムです。 ネットワークを経由して、別コンピュータのBOMへアクセスする事もできます。
集中監視コンソールは、複数コンピュータのステータスを一目で確認する為のGUIプログラムです。 大規模環境でのご利用に最適です。
BOMアーカイブ機能は、複数コンピュータのログを蓄積し、閲覧する為のGUIプログラムです。 BOMアーカイブ機能は、アーカイブサービス、アーカイブサーバー、アーカイブコンソールで構成されています。
・アーカイブサービス
監視サーバ上で蓄積したログを、BOMアーカイブデータベースへ保存する為のモジュールで、 監視対象サーバーに監視サービスと併せて導入する
・アーカイブデータベース
ログを長期間かつ一元管理する為のログ保管用データベースで、 Microsoft SQL Serverを必要とする
・アーカイブコンソール
BOMアーカイブデータベースに保存したデータを表示したり、レポートを出力するGUIプログラム
BOMの主要機能である、監視機能とイベント処理機能について紹介します。
BOMは、WindowsサーバーOSが提供する、「パフォーマンスカウンタ」、「イベントログ」、「サービス」に加え、ファイルシステムなど、各種のシステム情報を取得し、管理者にかわって監視いたします。

監視した結果、障害や状態異常を検知した場合には、イベント処理として通知やリカバリーを自動的に実行いたします。

それぞれの機能一覧を以下にご案内いたします。
ハードディスク空き容量監視、プロセスのメモリ使用量(メモリリーク)監視、サービスの稼動監視、パフォーマンスカウンタ監視、イベントログ監視、プロセス数監視、プリンタスプール監視、 ディレクトリ・ファイルサイズ監視
・通知
電子メール通知(SMTPメール、MAPIメール)、SNMP TRAP通知、BOM集中監視コンソールへの通知、ポップアップ通知、ポケベル通知、イベントログ書き込み
・リカバリー
サービスの起動・停止、シャットダウン(リブート)、指定のプログラムの実行、指定のバッチプログ ラムの実行、指定のスクリプト(CScript)の実行
・その他
監視ON/OFF
BOMには、最初から800項目以上の監視のテンプレートが標準添付されています。
また、BOM for Winodws出荷後にリリースされた製品は、ダウンロードコーナーで対応したテンプレートを公開しております。
ユーザーは、その中から監視したい項目を選んでドラッグ&ドロップするだけで設定が行えます。
あとは、コンピュータの環境に応じてしきい値を調整するだけです。
| Windows Server 2003 | プロセッサ負荷状況、論理ドライブ空き容量、ハードディスク負荷状況、メモリ、 ページファイル、 メモリ負荷状況、イベントログ、NTバックアップ、 プリンタースプーラ |
| Windows 2000 Server | Active Directory、DFS、DNS、Internet Authentication Server、 Routing and Remote Access、 WINS、Windows Media Server、 Terminal Service、UPS |
| マイクロソフト社 サーバー製品群 |
IIS、Exchenge Server、SQL Server、SharePoint Server |
| バックアップ製品 | ARCServe、BackupExec |
| ウィルス ワクチンソフト |
McAfee NetShield、Norton AntiVirus Corp Ed、Symantec AntiVirus Corp Ed、 Trend Micro ServerProtect |
| ハードウェア 監視ツール |
NEC ESMPRO ServerAgent、Fujitsu ServerView、Dell OpenManage ServerAgent、 HP ProLiant Insight Agent、IBM Director Agent、APC PowerChute plus |
製品構成で紹介しました、補助機能について詳細をご案内いたします。
集中監視コンソールは、複数のマシンステータスを一覧で確認したい時に使用します。
集中監視コンソールは、監視対象コンピュータからの障害通知を受信して、アラート音とポップアップウィンドウにて管理者に通知します。また、障害ステータス受信履歴には、それまでの各マシンからのイベント受信ログが表示されます。
代表ステータス表示エリアでは、グループ別表示モードと、ステータス別表示モードをサポートしています。グループ別表示モードでは、ロケーションをベースとした階層構造表示ができます。ステータス別表示モードでは、各ステータスが階層表示のトップにあり、その配下に該当するマシンが配置されるため、危険状態や注意状態のマシンが一目で把握できます。
詳細ステータス表示エリアには、選択されているマシンの各監視ステータスが表示されます。ステータス別表示モードの各ステータスのフォルダをクリックすると該当するステータスの監視内容のみが表示されます。
さらに、障害通知受信時・通知受領時にも実行するプログラムを設定できます。この機能を使って、障害受信時にパトライトを鳴らしたり、パトライトを停止したりするなどの処理を設定できます。

複数コンピュータの監視データやログをデータベース(Microsoft SQL Server)に一元化し、データ表示やグラフ表示、レポート出力がおこなえます。

アーカイブ機能は、以下の順序で作成できます。
・SQL Server上にアーカイブサーバーを構築
・適当なコンピュータにアーカイブコンソールを導入
・BOM監視サービス(BOMON)を導入しているコンピュータにアーカイブサービスを導入
・監視コンピュータのマスタ設定にて構築したアーカイブサーバーを指定
・監視コンピュータのプロパティにて、アーカイブ対象に指定
設定完了後、サービスを起動すると、アーカイブサーバー上にデータが蓄積されます。蓄積されたデータはアーカイブコンソール上で表示します。
アーカイブコンソールには、グラフ表示、リスト表示、及びレポート出力機能があります。

BOM for Windowsでは、監視対象のコンピュータには監視モジュールを導入せず、別のコンピュータからリモートで監視を行う代監視機能をサポートしています。
コンピュータの生死監視や、不安定で新規に監視モジュールを導入したくないコンピュータ、英語版Windowsを搭載したコンピュータの監視にご利用いただけます。

パフォーマンスカウンタ監視、イベントログ監視、サービス監視、 ディレクトリ・ファイルサイズ監視
サービス起動・停止、サーバーシャットダウン(リブート)
代理監視を利用する場合は、BOMをインストールして監視するコンピュータと、代理監視するコンピュータの台数分のライセンスが必要です。
代理監視設定が出来るのは、デフォルトでは1台に限定されています。
BOMを導入した1台のコンピュータで、2台以上の代理監視を行う場合は、弊社営業(sale@say-tech.co.jp)にご連絡ください。
また、ご連絡の際には
サポート技術情報を参考に、シリアル番号をご提供ください。