
1997年のVer1.0発売当初からBOMの基本アーキテクチャに変化はありません。
シンプルでライトウエイト、最小単位1台からのサーバー監視、マネージャサーバーも高価なデータベースサーバーも必要ありません。監視対象サーバーにインストールしたBOM自身が、監視・通知・リカバリーの全てを実行します。
サーバーの台数が増えるに従い、BOMライセンスを追加して新しいサーバーにBOMをインストール、これだけで柔軟に監視環境の拡張が可能。面倒な設定作業は、豊富に付属するテンプレートと、設定済みのサーバーからのデータインポートで効率的に処理できます。


24時間365日常に稼動するサーバー群、企業の顔であるWebサーバー、障害が発生すると業務が停止してしまうファイルサーバー、重要な情報が保存されているデータベースサーバー・・・・。イベントログ確認からディスク残容量の調査、不正アクセスの調査や過負荷による障害の調査、サーバー管理者に課された責任はサーバーの稼動状態を通して会社の機能にまで及びます。 これらのサーバー群を健全な状態に保つ為に必要な作業は多岐にわたり、生産性に乏しい作業により管理者のヒューマンリソースは著しく消耗していきます。 Bom for Windows Ver.5.0はこれらの非人間的ルーティンワークから、全てのシステム管理者を解放します。システム管理者は、Bom for Windows Ver.5.0 をインストール後、要件に従った監視設定を行うだけ。後はBom for Windows Ver.5.0 が設定値に従った監視を24時間休み無く継続し、障害発生時には指定の方法で管理者への通知を実行します。BOMの監視範囲は、Windows OSは勿論のこと、HDD・NIC等のハードウェアからサーバーアプリケーション、更にはサーバーハードウェアベンダー独自のハードウェア監視ツールとの連携により、ハードウェア監視ツールで検出した障害などもあわせた統合監視環境の構築が可能です。
Bom for Windows Ver.5.0 は、自立分散アーキテクチャを採用しているため、専用のマネージャサーバーやDBサーバーを必要としません。インストールは監視対象サーバーごとに実行し、インスタンスの登録からテンプレートのインポートまで、最小限監視に必要な設定を全てウィザードで実行できます。パッケージを手にしてから実際に監視を開始するまで僅か10分、ここでもサーバー管理者の負担を限りなく軽減します。

■付属テンプレート一覧
| Windows基本 | プロセッサ負荷状況監視、論理ドライブ空き容量監視、ハードディスク負荷状況監視、メモリ監視、ページファイル監視、メモリ負荷状況監視、アプリケーションイベントログ監視、システムイベントログ監視、NTバックアップ監視、プリンタスプーラ監視 |
|---|---|
| Windowsオプション | Active Directory(NTDS)監視、Active Directory(NTDS)イベントログ監視、Active Directory(Database)監視、DFS(分散ファイルシステム)監視、DNS Server監視、DNS Client監視、DHCP Server監視、DHCP Client監視、Internet Authentication Server監視、ISA Serverサービス監視、Routing and Remote Access監視、RAS Auto Connection Manager監視、RAS Connection Manager監視、WINS監視、Terminal Serviceサービス監視、Terminal Service関連イベントログ監視、Terminal Serviceセッション数監視、UPS監視、セキュリティログ監視 |
| ハードウェア | IBM Director 5.10監視、HP System Management監視、Dell OpenManage ServerAgent4x監視、Dell OpenManage ServerAgent5.2監視、NEC ESMPRO/ServerManager Ver4.3監視、NEC ESMPRO/ServerAgent Ver4.3監視 |
| データベースサーバー | SQL Server 2005監視、Oracle Database監視 |
| メールサーバー | Exchange Server 2003監視 |
| Webサーバー | MS IIS5.0/6.0監視 |
| アプリケーションサーバー | Citrix Presentation Server監視 |
| バックアップソフト | Backup Exec 11d監視、BrightStor ARCserve Backup r11.5監視 |
| ウイルス対策ソフト | TREND MICRO ServerProtect for Windows 5.58インフォメーションサーバー監視、TREND MICRO ServerProtect for Windows 5.58一般サーバー監視、McAfee VirusScan Enterprise V8.5i |
順調に稼働中の本番サーバー、本当に大丈夫ですか?
稼動開始から時間が経つにつれて、アクセス数や保存されるファイル数が増加していきます。NICやRAIDのキャパシティは?CPUの負荷は?DBのパフォーマンスは?・・・・・・ある日突然サーバーがダウンし業務が停止・・・最悪のシナリオです。でも稼働中の本番サーバーに監視ツールを追加インストールする仕様変更には、稟議やテストなど沢山のステップが必要となり、またインストールが承認されないことも良く聞く話です。
Bom for Windows Ver.5.0の基本機能「代理監視(エージェントレス監視)」を使えば、これらの問題を一挙に解決。大切な本番サーバーには何もインストールせず、BOMのほとんどの機能を使い、ネットワーク経由でサーバー監視・通知・リカバリを実行できます。
OSのイベントログは、サーバーの運用状態について重要な情報を提供してくれます。セキュリティログはユーザのログイン状況を、アプリケーションイベントログはサーバーアプリケーションの稼動状態を・・・・もちろんBom for Windows Ver.5.0でこれらのログを監視し、重要なメッセージレコードの監視を行うことは可能です。しかしそれだけで十分ですか?
BOMでは、監視ログや検知したイベントログを長期保存する「BOMアーカイブ」と、蓄積した情報を閲覧する「アーカイブマネージャ」標準装備。別途Microsoft SQL serverライセンスをご用意頂き、いつでもBOMアーカイブの構築が可能。面倒なデータベースインスタンスの設定も、専用のスクリプトで行うため、構築開始から運用までの作業工数も掛かりません。
※ログを蓄積する必要が無い環境では、BOMアーカイブを構築する必要はありません。

アーカイブ機能は、以下の順序で作成できます。
設定完了後、監視を開始すると、アーカイブサーバー上にデータが蓄積されます。蓄積されたデータはアーカイブマネージャから、グラフ表示やリスト表示で確認ができます。