『監視拡張オプション for Linux Ver.5.0』は、「BOM for Windows Ver.5.0」の監視サービスが稼動しているWindowsコンピュータに導入して、LinuxサーバーのCPUやメモリ、ディスク容量等を監視する機能を提供します。
BOM5.0マネージャ上でのLinux監視は、1つの監視インスタンスとして扱われ、Windowsの監視インスタンスとの同時に複数の運用が可能、従来からご利用いただいている、Windowsから実行するSMTPメール送信やSNMP通知等のアクションも、ご利用いただけます。
設定はすべてWindowsコンピュータ上のBOM5.0マネージャから行い、Linux上でのインストール操作は必要有りません。また、監視対象のLinuxコンピュータでは、BOMのための専用のプロセスを必要とせず、Windows上での初期設定時にssh経由でコピーされるParlスクリプトのみで、監視とLinux上でのアクションを実行します。
この様にBOMに関する一切の操作をWindows上から行うことができ、さらにLinuxテキストログ監視により検知したログを、Windows上のBOM5.0マネージャに蓄積し確認できるため、Linuxに不慣れな場合でも、設定変更/ステータスの確認/ログの確認等の管理作業を、ストレス無く実施いただけます。
監視オプション for Linux5.0では、お客様のサーバー運用環境の多様化を考え、複数のディストリビューションに対応しました。
また、仮想化技術の発展により最近需要が高まっている、VMware等の仮想環境上で動作するLunuxに対しての監視もサポートいたします。
さらに、サービスコンソール機能を実装しているVMware ESX Serverでは、RedHat Linuxをベースとしているサービスコンソール自体の監視にも対応しており、BOM5.0とLinuxオプションを導入することにより、【VMware ESX Server(サービスコンソール)監視+Linux監視+Windowsサーバ監視】のスキームが構築可能であり、仮想環境上のOSを含めた総てを、同一インターフェイスで統合した監視を実現します。
※対応するディストリビューションの詳細につきましてはシステム要件をご参照ください。
拡張監視オプション for Linux5.0は、BOM for Windows Ver.5.0に併せてすべて新設計され、BOM5.0マネージャ、コントロールパネル、集中監視コンソール、BOMアーカイブサーバまで、すべて完全に統合されています。
GUIも例外ではなく、BOM for WindowsVer.5.0準拠でデザインされ、また、設定操作は総てWindows上のGUIで行うため、Linux上の難しいコマンド操作は不要。導入初日に監視環境の稼動が可能です。

Windows監視と同様に、Windows上で実行されるアクション/通知の他に、Linux上で以下のアクション/通知の実行が可能です。
| 監視元Windowsコンピュータ | ||
|---|---|---|
| 基本条件 | BOM for Windows Ver.5.0 SR3が動作する環境 | |
| サポートOS ※1 | Windows 2000 Server / Advanced Server | |
| Windows Server 2003 各エディション | ||
| Windows Server 2003 R2 各エディション | ||
| Windows Server 2008 各エディション | ||
| Windows Server 2008 R2 各エディション | ||
※1 OSとBOM for Windows の組み合わせに関しては、BOM for Windows の動作要件に準拠します。
| 監視先Linuxコンピュータ ソフトウェア動作環境 | ||
|---|---|---|
| サポートOS ※1 | ディストリビューション | バージョン |
| Red Hat Enterprise Linux (32-bit/64-bit) | 3/4/5 | |
| Miracle Linux (32-bit/64-bit) | 4/5 | |
| SUSE Linux Enterprise (32-bit/64-bit) | 10/11 | |
| コンポーネント ※2 | ソフトウェア | バージョン |
| OpenSSH | Ver.2.3.0 以上 | |
| Perl | Ver.5.004 以上 | |
※1 リストに記載がないディストリビューションでは動作確認をしておりません。 リストに含まれていないディストリビューションにおきましては、リストに記載されたディストリビューションで同様の現象が発生しない不具合はサポート対象外となります。
※2 各コンポーネントにつきましては、最新バージョンのご利用を推奨いたします。
| 監視先Linuxコンピュータ ハードウェア動作環境 | |
|---|---|
| 基本条件 |
IA32(x86) もしくはIntel64(x64)アーキテクチャ準拠のコンピュータ もしくは、VMware、Hyper-Vなど、仮想的に同アーキテクチャを再現できる環境 |
| マルチCPUに対応(OSのサポート範囲に準拠) | |
| CPU | OSの推奨環境に準拠 |
| 搭載メモリ量 | OSの推奨環境に準拠 |
| BOM動作時の 占有メモリ容量 |
5[MB] |
| インストール時の 占有ディスク容量 |
1[MB] |