Windows Server 2008、Citrix XenServer、VMWare、ハードウェアの進化に伴い、サーバOSを取り巻く環境は日々劇的に変化を続けています。単一筐体に複数のサーバOSを搭載し、省スペース/省電力/低コストで運用する仮想化サーバ環境。際限なく増加する仮想サーバ数と新しい仮想化技術への対応により、システム管理者の負担は増加の一途をたどっています。ハードウェアやOSがいくら進化しても、管理者の日々の業務に変化はなく、イベントログやディスク容量の確認から、不正アクセスの監視、パフォーマンスの低下まで、サーバの仮想化により運用OS数が増えるほど負荷も増える結果となります。
セイ・テクノロジーズは、サーバ監視ツール業界での10年間の経験から、「より低コストで」「より使いやすく」「より正確な」監視ツールであれば、サーバ管理者への負担が劇的に減少することを知っています。
サーバの仮想化によるシステム管理者の負担を減らすため、ホストOSとゲストOSに対し統合的な監視を行い、各OSで発生した危険な状態を、自動的に補足し通知する・・・・セイ・テクノロジーズが、10年にわたり自社で作り続けてきたBOMのノウハウ注ぎ込んだBOM5.0のオプション「監視オプション for VMware」は、増え続けるサーバ管理の負荷から。システム管理者を開放します。
BOM for Windows Ver.5.0とそのオプション製品群では、全てのオペレーションをWindows標準のMMC上から実行します。当然、BOMの監視オプションであるVMwareオプションは、専用のコンピュータを準備する必要はなく、すでにBOMでWindows監視を実行している環境があればそこへの追加インストールで、まだBOMの環境が無い場合でも、VMware上のゲストOSへBOM基本パッケージと供にインストールすることで、VMwareの監視が可能となります。
もちろん、この環境からはVMwareの監視のみではなく、Windows監視、Oracle監視、Linux監視、Citrix監視等、BOMがカバーするの全ての監視対象への監視を実行することも可能です。
VMwareESX上では、Virtualization LayerからAPIを経由して直接情報を取得します。これにより、ホストOSのパフォーマンス情報のみにとどまらず、ゲストOSの情報やハードウェアの情報までも対象とした監視を実現しました。

WindowsにはWindows用の監視ツール、Linuxにも専用のツール、OracleにもCitrixにも・・・・・・・
ビジネスにとって「サーバ」の持つ役割がますます重要になっています。サーバにはWebサーバやアプリケーションサーバなどの役割があり、また、それぞれにOSも異なる場合があります。
VMwareオプションのインターフェイスは、他のBOM製品と同じくMMC(Microsoft管理コンソール)をベースとしています。Windows監視やLinuxオプションと同じインターフェイスで、直感的な設定作業を行えます。
監視オプション for VMware 5.0は、WindowsOS上からESXホストへ接続し以下の監視機能とアクションをを提供します。設定方法はWindows監視と同じく、直感的な操作で導入時の工数を削減するとともに、日常の運用に関するスステム管理者の負荷を大幅に低減します。
| 監視項目名 | 機能概要 |
|---|---|
| VMwareストレージ空き容量監視 | ESXホストまたは仮想マシンのストレージ空き容量を監視 |
| VMwareハードウェアステータス監視 | ESXホストのハードウェアステータスを監視 |
| VMwareステータス監視 | ESXホストまたは仮想マシンのステータスを監視 |
| VMware仮想マシン数監視 | ESXホスト上に存在する仮想マシン数の監視 |
| VMwareパフォーマンスカウンタ監視 | ESXホストまたは仮想マシンのパフォーマンスを監視 |
| VMwareイベント監視 | ESXホストが出力するイベントメッセージを監視 |
| VMwareタスク監視 | ESXホストが出力するタスクログメッセージを監視 |
| BOMヒストリ監視 | BOMが出力するヒストリログを監視 ※基本パッケージと同機能 |
| Ping監視 | Ping(ICMP ECHO)を発行しレスポンスを監視 ※基本パッケージと同機能 |
| ポート監視 | リモートコンピューターのポートの状態を監視 ※基本パッケージと同機能 |
| VMware ビューアデータ収集 | VMwareログビューアで表示するための各種データを収集 |
| カスタム監視 | 任意のプログラムを実行し、その出力結果を監視 ※基本パッケージと同機能 |
| アクション項目名 | 機能概要 |
|---|---|
| 監視有効/無効 | 監視グループ/監視項目の有効化/無効化制御 ※基本パッケージと同機能 |
| ポップアップ通知 | Messengerサービスを使用したポップアップ通知 ※基本パッケージと同機能 |
| メール送信 | SMTP形式のメール通知 ※基本パッケージと同機能 |
| SNMPトラップ送信 | SNMP(v1/v2c/v3)形式のトラップ送信による通知 ※基本パッケージと同機能 |
| イベントログ書き込み | Windowsイベントログへの書き込みによる通知 ※基本パッケージと同機能 |
| カスタムアクション | 外部アプリケーションを利用した制御/通知 ※基本パッケージと同機能 |
| VMware ステータスコントロール | ESXホストまたは仮想マシンのステータス制御 |
※太字はVMwareオプションで実装された項目です
VMwareオプションで取得した、パフォーマンスデータや監視データは、BOMアーカイブとレポートオプションを運用する事によりWindows監視と同様にレポート化が可能ですが、その他に「ログビューア」によりVMwareオプションのデータのみをリアルタイムで表示し、レポートオプションを使わずに簡易レポートを出力する機能を提供します。
この機能により、VMware監視のみで構成された小規模な環境での、管理コストの削減を実現します。
VMwareオプションは、以下のVMwareバージョンの監視に対応しております。
| VMwareオプションの監視対象 | |
|---|---|
| ESXホスト | バージョン |
| VMware ESX | 4/4.1 |
| VMware ESXi | 4/4.1 |
| VMware vSphere Hypervisor | 4.1 (VMware ESXi 4.1) |
| VMware vSphere | 4.1 / 5 |
VMwareオプションを導入する監視もとコンピュータ(BOM動作コンピュータ)は、以下のOSに対応しております。
| 監視元Windowsコンピュータ | ||
|---|---|---|
| 基本条件 | BOM for Windows Ver.5.0 SR4が動作する環境 | |
| サポートOS ※1 | バージョン | SP |
| Windows Server 2003 各エディション | SP1〜SP2 | |
| Windows Server 2003 R2 各エディション | SP1〜SP2 | |
| Windows Server 2008 各エディション | SP1〜SP2 | |
| Windows Server 2008 R2 各エディション | SPなし〜SP2 | |
※1 OSとBOM for Windows の組み合わせに関しては、BOM for Windows の動作要件に準拠します。
※監視データを保持するために、監視元コンピューターには、1インスタンス当たり15GBの容量を確保してください。
VMwareログビューアは、以下のOSに対応しております。
| ログビューア動作環境 | |||
|---|---|---|---|
| OSバージョン | サービスパック | .NET Framework | .NET SP |
| Windows XP各エディション | SP2〜SP3 | Ver.3.5 | SP1以降 |
| Windows Server 2003各エディション | SP1〜SP2 | Ver.3.5 | SP1以降 |
| Windows Server 2003 R2各エディション | SP1〜SP2 | Ver.3.5 | SP1以降 |
| Windows Vista各エディション | SP1〜SP2 | Ver.3.5 | SP1以降 |
| Windows Server 2008各エディション | SP1〜SP2 | Ver.3.5 | SP1以降 |
| Windows 7各エディション | SPなし〜SP1 | Ver.3.5 ※ | SP1以降 |
| Windows Server 2008 R2各エディション | SPなし〜SP1 | Ver.3.5 ※ | SP1以降 |
※ 該当の.Net Frameworkが既定でインストール済み(Windows Server 2008 R2は機能の追加が必要)
※VMwareログビューアの表示環境としては、1280 × 1024以上の解像度を推奨します。