トップサポートサポート技術情報検索>名前解決が出来ないコンピュータを監視対象にした場合に、SNMPトラップ送信ができないことがあります

サポート技術情報検索

名前解決が出来ないコンピュータを監視対象にした場合に、SNMPトラップ送信ができないことがあります

[サポート情報番号]:000172
[最終更新日]:2010/05/06
[該当製品] :BOM for Windows基本パッケージ Linux監視拡張オプション 
[バージョン] :5.0(全リリース)

[概要]
Linux監視や代理監視の対象コンピュータが名前解決できない環境では、その監視対象のステータスによるBOMからのSNMPトラップ送信が実行できないことがあります。

[詳細]
Linuxインスタンスや代理監視インスタンスの設定時に、対象コンピュータをホスト名で指定している場合、監視対象のダウンやネットワークの切断等の理由でそのコンピュータのNetBIOSによる名前解決ができなくなると、その監視インスタンスからSNMPトラップ送信ができなくなることがあります。

[原因]
BOM5.0のSNMPトラップでは、Linux監視や代理監視でもパケット中に監視対象コンピュータのIPアドレスを付加して送信しております、この為監視対象名をホスト名で設定している環境で、監視対象がダウンする等の原因でNetBIOSの名前解決ができなくなると、NetBIOSキャッシュ上からそのコンピュータの情報が消えた時点で、SNMPトラップ送信に失敗し、[ヒストリ\アクション]へエラーログが記録されます。

[回避方法]
サーバ名でLinux監視及び代理監視対象コンピュータを指定している場合の、仕様上の動作です。 この現象を回避するためには、以下のいずれかの方法を実施してください。

  • Linux監視インスタンス及び代理監視インスタンスを新規作成時に、コンピュータをIPアドレスで指定し、インスタンス名にホスト名を入力する。
  • IPアドレスが固定のサーバの場合は、hostsファイルに監視対象の情報を付加する。