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サポート情報番号 000191
対象バージョン BOM 5.0 SR3

[概要]
BOM5.0SR3でセキュリティイベントログ監視を実行すると、イベントログ監視モジュールである「MxEvtlogMon.exe」でメモリリークが発生することがあります。

[詳細]
BOM5.0SR3で監視対象としてWindows Vista/Windows 7/ Windows Server 2008のいずれかを監視対象とし、監視項目「イベントログ監視(Vista,Server 2008 以降)」を使用したセキュリティイベントログ監視を実行した場合、BOM5.0SR3が使用するイベントログ監視モジュール「MxEvtlogMon.exe」でメモリリークが発生することがあります。

[原因]
本事象は、BOM5.0SR3のイベントログ監視モジュール「MxEvtlogMon.exe」の、プログラム上の問題により発生します。
※メモリリークは、セキュリティイベントログを監視した場合にのみ発生し、その他のイベントログを監視している場合には発生しません。
※「イベントログ監視(選択指定)」「イベントログ監視(除外指定)」を使用した監視では、メモリリークは発生しません。

[対処方法]
本事象への対応を含む、最新の BOM 5.0 用バージョンアップインストーラーを適用することにより、メモリリークの発生を回避することが可能です。
本インストーラーを、弊社ウェブサイトよりダウンロードし、付属のドキュメントに従って適用していただきますようにお願いいたします。

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