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WTS パフォーマンスカウンタ監視が4Gまでしか認識できない

[サポート情報番号]:000175
[最終更新日]:2010/05/06
[該当製品] :MetaFrame監視拡張オプション 
[バージョン] :5.0 SR3

[現象]
WTS パフォーマンスカウンタ監視において、監視対象のパフォーマンスカウンタでは、4G(32bit)を超える値(6Gなど)であるにもかかわらず、BOM側では4G以上の値を取得できずに4Gとして認識する現象が発生します。

[前提条件]
64bit版WindowsにBOM及びCitrix Presentation Serverオプションをインストールし、ローカルコンピューターを監視する場合にのみ発生いたします。
32bit版Windowsのローカル監視では発生しません。

[詳細]
監視項目「WTS パフォーマンスカウンタ監視(カウンタ値取得)」をご利用の場合に、4Gを超える値が取得できない現象が発生します。

[原因]
BOMは32bitアプリケーションのため、64bit版WindowsではWOW64(Windows-On-Windows 64)上で動作します。
WOW64環境において、先に挙げたパフォーマンスオブジェクトが4G(32bit)を超える値を返すことができないという制限事項があります。
この制限事項により、BOMが誤った値をOSから受け取るため、本現象が発生します。

[回避方法]
以下の手順にてRemote Registryサービスを介して値を取得するようになるため、「WTS パフォーマンスカウンタ監視(カウンタ値取得)」が正常な値を取得できるようになります。
現象を回避するためには、Remote Registryサービスの起動が必須となります。

○Remote Registryサービスの起動


  1. スタート→コントロールパネル→管理ツールを開きます

  2. 管理ツール「サービス」を起動します

  3. Remote Registryサービスが「開始」になっていることを確認します

  4. 「開始」になっていない場合にはサービスを開始してください

  5. また、スタートアップの種類が「自動」以外の場合には「自動」に変更します

○監視設定の変更


  1. スタート→全てのプログラム→BOM→BOM for Windows 5.0→BOM 5.0 マネージャを選択します

  2. 監視対象コンピュータに接続します

  3. 監視項目「WTS パフォーマンスカウンタ監視(カウンタ値取得)」を選択します

  4. キーボードにてキーを押下したまま、同監視項目のプロパティを開きます

  5. 「設定」タブをクリックします

  6. オプション欄の末尾に半角スペースと以下の文字列を追記します

    -SystemName:localhost

  7. [OK]ボタンをクリックし、設定を反映します