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サーバー監視ソフトウェアBOMを監視対象である サーバーコンピュータに導入した後、「システム設定ウィザード」により、システム管理者によるリモートからの設定や監視を行うコンピュータを決める必要があります。
以下の情報を参考に、システム設定ウィザードを進めてください。 |
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BOMがどのようなソフトウェアであるかを、いますぐ評価したい場合、「システム設定ウィザード」の
「監視対象サーバーコンピュータと同じローカルセグメント(サブネット)」
を選択し、設定してください。
この場合、監視対象コンピュータ上でBOMによる監視が行われ、同時にその動作設定を行うことができます。最小構成ではありますが、BOMのすべての機能が動作します。
注)BOM for Windowsマネージャを操作するために、監視対象コンピュータにディスプレイモニター、キーボード、マウス、CD-ROM ドライブが接続されている必要があります。
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組織内で稼動しているサーバーコンピュータは1台とは限りません。数十台に及ぶ場合もあります。しかしそれらの運用・監視は、組織内LANを経由して、1〜2名のシステム管理者が統合的に実行するのが一般的です。
セットアップタイプを「標準」でインストールすると標準コンポーネントの中にBOM 5.0 マネージャ(下図ではBOM for Windowsマネージャ)とBOMヘルパーサービスが含まれています。システム管理者はお手元の監視作業用コンピュータでBOM5.0 マネージャを実行し、LANを経由してすべてのBOMヘルパーサービスと通信することができます。 万一、LANに障害が発生した場合は、監視対象 サーバーコンピュータ上のBOM for Windowsマネージャを操作することによって監視を続行することができます。 |
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サーバー監視用コンピュータを、組織のネットワーク外に置く場合があります。サーバー監視作業をアウトソースする場合や、サーバーがデータセンターに設置されている場合が相当します。 この場合、BOMヘルパーサービスとBOM
for Windowsマネージャが通信を行うために、通信が行われるルータやファイアウォールに対して、BOMが使用するポート番号での通信を許可しなければなりません。 |
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サーバーコンピュータの運用監視を行うための、システム管理者が使用するコンピュータは決まっているのが普通です。このため、BOM
for Windowsマネージャを稼動させるコンピュータのネットワーク上の位置は、セキュリティを保つため、以下の順を推奨します。本件は「システム設定ウィザード」の「リモートアクセス」画面で必要になります。 1.任意のIPアドレスを指定 2.監視対象サーバーコンピュータと同じローカルセグメント(サブネット)
3.全てのコンピュータ(制限なし) |
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