BOM for Windows Ver.5.0
ダウンロード

更新日： 2021/01/21

名前付きインスタンス対応版「Bom5Job.bat」

[ご案内]
本ダウンロードファイルの内容を含む、以下の更新されたモジュールが公開済みのため、本ページのファイルは公開を停止しました。

• BOM for Windows Ver.5.0 SR4 バージョンアップインストーラ

[対応する BOM のバージョン]

• BOM for Windows Ver.5.0 SR3

[本モジュールについて]
アーカイブサーバーメンテナンススクリプト「Bom5Job.bat」の名前付きインスタンス対応版です。

BOM for Windows Ver.5.0 SR3 に同梱されているメンテナンススクリプトは、既定のインスタンスのみに対応していますが、その一方で SQL Server Express Edition の既定のインストールでは、名前付きインスタンス「SQLEXPRESS」でインストールされます。そのため、既定のインスタンス「MSSQLSERVER」ではなく、名前付きインスタンス「SQLEXPRESS」で運用されているお客様が少なくないことが確認できました。

そういったお客様の利便性を考慮し、メンテナンススクリプトも名前付きインスタンスへ対応しました。

[適用手順]

1. BOM for Windows Ver.5.0 SR3 以前のアーカイブサーバーをご利用の場合は、バージョンアップインストーラで SR3 にバージョンアップし、アーカイブサーバー管理メニュー及びアーカイブサーバーを SR3 へアップグレードします。
2. アーカイブサーバー導入フォルダーに格納されている「Bom5Job.bat」の名前を「bk_Bom5Job.bat」に変更します。
   　　※既定では、アーカイブサーバーは以下のフォルダーに導入されます。
   　　　[C:Program FilesSAY TechnologiesBOM5DB]
3. ダウンロードした ZIP ファイルから名前付きインスタンス対応版「Bom5Job.bat」を展開し、アーカイブサーバー導入フォルダーに格納します。

[注意事項]

• メンテナンススクリプト「Bom5Job.bat」は、フォルダーに配置しただけでは動作しません。
  タスクスケジューラー等に登録して定期実行するか、手動で定期的に起動する必要があります。
• メンテナンススクリプト「Bom5Job.bat」が名前付きインスタンスに接続するためには、アーカイブサーバー管理メニューの<ins'T'ance>コマンドで、接続するインスタンス名を指定している必要があります。