BOM for Windows Ver.6.0
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BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15

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VMware オプション

SQL Server オプション

Report オプション

Citrix XenApp オプション

修正・更新モジュール

拡張モジュール

公開中

[更新履歴]

  • 2019年11月27日
    初版公開
  • 2019年12月2日
    [注意・制限事項] の表に注記を追加しました。
    [適用時の注意事項] にアンインストールに関するご注意を追加しました。

 

[ご案内]
BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 は、BOM for Windows Ver.6.0 SR2 リリース以降、本 Rollup Package 公開までにリリース済みの旧 Rollup Package (BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31) をはじめとする BOM for Windows Ver.6.0 SR2 およびオプション製品に関する修正モジュール (一部を除く[※1])、拡張モジュール (一部を除く[※2]) と、新規で追加された脆弱性対応、不具合修正などを含み、これらの内容をまとめて適用できるパッケージです。

また、すでに本 Rollup Package に含まれる公開済みの更新モジュールが適用された環境下に改めて本 Rollup Package を適用いただいた場合も、必要な差分のみをアップデートするため問題はありません。

※1 過去リリース済みの修正モジュールのうち、「BOM Report オプション Ver.6.0 SR2用修正モジュール」は、本 Rollup Package に含まれません。本 Rollup Package の適用後、個別で適用してください。(すでに適用済みの場合、改めて適用する必要はありません。)

※2 「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 拡張モジュール」に含まれる、「BOM Report オプションの刷新」およびこれに関連するレポート用テンプレート、Report オプションデザインファイル仕様書は、本 Rollup Package に含まれません。
すでに当拡張モジュールが適用されている場合は、継続して新しい BOM Report オプションが使用できます。また、本 Rollup Package の適用後に新しい BOM Report オプションを使用する場合は、「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 拡張モジュール」をダウンロードおよび適用した後で、再度本 Rollup Package を適用してください。

 

[使用可能なBOMのバージョン]

  • BOM for Windows Ver.6.0 SR2

BOM for Windows Ver.6.0 SRなし、SR1 の環境については、「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 バージョンアップインストーラ」で BOM for Windows Ver.6.0 SR2 にバージョンアップした上で本パッケージを適用してください。

 

[本 Rollup Package が適用できない環境について]
以下の OS および、環境には、本 Rollup Package が適用できません。

  • Windows Server 2003
  • Windows Server 2003 R2
  • Windows XP
  • Windows Server 2008 および Windows Vista で、集中監視Webサービスを実行している環境 (詳細は「注意・制限事項」を確認してください。)

 

[注意・制限事項]
ここには本 Rollup Package 適用に際して特にご注意の必要な事柄を抜粋して記載しています。全ての注意・制限事項については、ダウンロードしたファイルに同梱されているリリースノートか、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 リリースノート」を確認してください。

  • Windows Server 2008 または Windows Vista で BOM 6.0 集中監視 Web サービスを使用している環境に本 Rollup Package を適用すると、BOM 6.0 集中監視Webサービスが起動できなくなります。これらの環境には、本 Rollup Package を適用しないでください。
  • 本 Rollup Package の適用によって対象の BOM 6.0 SR2 で使用するOpenSSLのバージョンがOpenSSL 1.0.2シリーズからOpenSSL 1.1.1dに更新されます。これにより、BOMのコンポーネント (BOMマネージャー、BOMコントロールパネル、集中監視Webサービス) と各インスタンス間の接続に以下のような影響が生じます。
    本 Rollup Packageは、接続元・接続先の両方に適用してください。

    [接続元 (BOMのコンポーネント) 側が本 Rollup Package を適用した場合]
    BOM for Windows Ver.6.0 SR2 BOM Helperヘルパーサービス 修正モジュール (2017/9/5 公開)」または、旧 Rollup Package (BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31) が適用された接続先に繋がらなくなります。

    [接続先 (各インスタンス) 側が本Rollup Packageを適用した場合]
    BOM for Windows Ver.6.0 SR2 BOM Helperヘルパーサービス 修正モジュール (2017/9/5 公開)」、旧 Rollup Package (BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31) または、本 Rollup Packageが適用されていない接続元から繋がらなくなります。

    接続する側 (BOM マネージャー、BOM コントロールパネル、
    集中監視 Web サービス)
    接続
    可否
    接続される側 (各インスタンス)
    BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 (本 Rollup Package) × BOM 6.0 SR2 + BOM for Windows Ver.6.0 SR2 BOM Helper サービス 修正モジュール (2017/9/5 公開)
    × BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 (旧 Rollup Package)
    上記以外の接続先 [※1]
    BOM 6.0 SR2 + BOM for Windows Ver.6.0 SR2 BOM Helper サービス 修正モジュール (2017/9/5 公開) BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 (本 Rollup Package)
    BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 (旧 Rollup Package)
    BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 (本 Rollup Package)
    BOM 7.0 SRなし~SR2 (パッチ適用状況に関わらず全て) [※2]
    上記以外の接続元 ×
    ※1 集中監視 Web サービスでの接続の場合、BOM 5.0 SR4 + 「BOM 5.0 SR4 Rollup Package 2015.03.03」の環境を含みます。
    ※2 集中監視 Web サービスでの接続のみ該当します。
  • 本 Rollup Package が適用された環境で動作する BOM 6.0 集中監視Webサービスは、セキュリティ強化の為に、より暗号化強度の高い証明書を使用します。以下の OS はこの暗号化に対応していない為、本 Rollup Package を適用した BOM 6.0 集中監視 Web サービスと接続できなくなります。
     - Windows Server 2003
     - Windows Server 2003 R2
     - Windows XP

 

[新規追加された更新について]
本 Rollup Package で新規に追加された更新は以下の通りです。

  • 脆弱性対応
    • OpenSSL のバージョンを、OpenSSL 1.1.1d に更新
  • 不具合修正
    • 集中監視Web サービスで操作時にSQL エラーが記録される
    • 「パフォーマンスカウンター監視」で監視失敗が検知されない
    • アーカイブデータ送信(カスタムアクション)がエラーコード0xFFFFFFFE で失敗する
  • その他
    • AdoptOpenJDK 8 への移行を実施

上記の更新を含む、本 Rollup Package に含まれる更新内容の詳細については、ダウンロードしたファイルに同梱されているリリースノートか、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 リリースノート」を参照してください。

 

[適用手順]
BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 の使用方法は、ダウンロードしたファイルに同梱されている「readme.txt」を参照してください。

 

[適用時の注意事項]

  • 本 Rollup Package はインストール後、個別でアンインストールすることはできません。アンインストールする場合は BOM 6.0 自体をアンインストールし、改めてインストールしてください。
  • 本 Rollup Package の適用後は、「BOM6helper サービス」以外の BOM 関連サービスが「停止」状態になります。BOM コントロールパネルから適宜必要なサービスを「開始」してください。