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BOM for Windows Ver.4.0

BOM Ver3.0からVer4.0への移行手順とチェックシート

【はじめに】

本情報、及び本ページからダウンロード可能な「BOM Ver4.0 バージョンアップチェックシート」に記載されている内容は、BOM Ver4.0のすべてのリリースで共通の内容になっております。

本書では以前のバージョンであるBOM Ver3.0(対応するオプション製品含む)から、最新バージョンとなるBOM Ver4.0(対応するオプション製品含む)への移行手順について説明しています。
本書に従ってバージョンアップするには、最新のBOM設定保存ユーティリティ「Foxhole4A.exe」が必要です(BOM Ver4.0またはBOM Ver3.0のCD-ROMに同梱されているユーティリティは使用できません)。
Foxhole4A.exeユーティリティおよびバージョンアップ手順の詳細なドキュメント(BOM Ver4.0バージョンアップ手順チェックシート)については、以下からダウンロードしてください。

BOM Ver3.0からBOM Ver4.0のバージョンアップ用ツール「Foxhole4A.exe」

※BOM Ver4.0の正規版パッケージに同梱されている 『BOM Ver4.0 ユーザーズガイド 第9章 BOM for Windows 2000 Ver3.0 からの移行手順』 で使用しているユーティリティ(Foxhole.exe、Foxhole4.exe)および手順と、本書で使用しているユーティリティ(Foxhole4A.exe)および手順は異なりますのでご注意ください。


【オプションに関して】

現在インストールされているオプション製品によって注意点が異なります。
以下の組合せによるバージョンアップを行う場合、オプション製品ごとの注意点をご確認の上、必ず本書に記載された手順に従って作業を実施してください。

1.BOM Ver3.0 SR3 + TS/MetaFrame オプション Ver1.1 から BOM Ver4.0 + MetaFrame オプション Ver2.0

BOM Ver4.0による監視への移行が可能なCitrix MetaFrame製品は、MetaFrame XP (FRなし/FR1/FR2/FR3) です。
また、Terminal Serviceについては、Windows 2000 Server のTerminal Service を利用している場合のみ、移行が可能です。
その他のMetaFrame製品やWindows NT 4.0 Terminal Server をBOM Ver3.0 SR3 とTS/MetaFrame オプション Ver1.1で監視していた場合には、BOM Ver4.0とMetaFrame オプション Ver2.0による監視は出来ませんので、バージョンアップをせずにそのままご利用になることをお薦めします。


2.BOM Ver3.0 SR3 + Oracle オプション Ver1.2 から BOM Ver4.0 + Oracle オプション Ver2.0

BOM Ver4.0による監視の移行が可能なOracle製品は、Oracle 9i または Oracle 9i Release 2 です。
その他のOracle製品をBOM Ver3.0 SR3 とOracleオプション Ver1.xで監視していた場合には、BOM Ver4.0とOracleオプション Ver2.0による監視は出来ませんので、バージョンアップをせずにそのままご利用になることをお薦めします。


BOM Ver3.0 SR3とLinuxオプション Ver1.0を使用中で、これをBOM Ver4.0、Linuxオプション Ver2.0にバージョンアップされる場合には、必ず、本書の手順に従ってバージョンアップしてください。

◆注意および制限事項
※ BOM Ver4.0はWindows NT 4.0 には対応していません。
※ BOM Ver4.0とBOM Ver3.0を1台のコンピュータに共存させてインストールすることはできま
  せん。
※ BOM Ver3.0対応の監視拡張オプション製品はBOM Ver4.0と併せて使うことはできません。
※ BOM Ver3.0で動作しているオプション製品は、BOMと同時にバージョンアップする必要があ
  ります。
※ BOM ReportオプションVer1.0はBOM Ver4.0に対応していますので、アンインストールの必
  要はありません。
※ BOM Ver3.0のアーカイブサーバーはBOM Ver4.0でも利用可能なため、アンインストールの
  必要はありません。
※ BOM Ver3.0で使用している監視設定や監視データを必要としない場合には、BOM Ver3.0お
  よびオプション製品のアンインストール、BOM Ver4.0および対応オプション製品のインスト
  ールをして使用することができます。

【手順】

1. バージョンアップ手順概略
2. バージョンアップ前の確認事項
3. バージョンアップによる継承事項


1. バージョンアップ手順概略

BOM Ver3.0からBOM Ver4.0へのバージョンアップを行う際の手順の概略は以下のとおりです。

a)  バージョンアップにあたって必要となる事項を確認し、バージョンアップの実施が可能かどうか判断します。
b)  BOM設定保存ユーティリティ(Foxhole4A.exe)を使い、BOM Ver3.0の設定情報を保存します。
c)  BOM Ver3.0対応のオプション製品をアンインストールします。
   ただし、同一コンピュータ上にBOM Reportオプション Ver1.0およびアーカイブサーバーをインストール
   してご利用の場合、これらの製品については特にアンインストールする必要はありません。
   そのままご利用いただくことができます。
d)  BOM Ver3.0をアンインストールします。
   このとき、インストールフォルダ(デフォルトでは、システムドライブの  \Program Files
   \SAY Technologies\BOM)にある、BomSvcフォルダが共有状態のままとなっていますので、
   共有設定を解除します。
e)  BOM Ver4.0を新規インストールします。
   ただし、BOM Ver3.0 がインストールされていたフォルダと同一のフォルダにインストールする
   必要があります。通常BOM Ver3.0では、システムドライブの \Program Files\
   SAY Technologies\BOM にインストールを行います。
f)  コンピュータの再起動を行なう必要がある場合には、再起動を行なう前に、[管理ツール]−
   [サービス]において、BOM監視サービス(BOMON)のスタートアップの種類を「手動」に変更しておきます。
g)   オプション製品をインストールします。
   BOM Ver3.0対応のオプション製品ではなく、BOM Ver4.0対応のオプション製品をインストールします。
h)  BOM設定保存ユーティリティ(Foxhole4A.exe)を使い、設定情報の復元を実施します。
i)   BOMの監視サービスを開始します。

≪ 注意 ≫

オプション製品をインストールしている場合には下記の点に注意してください。
BOM Ver3.0対応のオプション製品(ただし、BOM Reportオプション Ver1.0およびアーカイブサーバーを除く)がインストールされているコンピュータのBOM Ver3.0をアンインストールする場合、必ず、BOM Ver3.0対応のオプション製品を先にアンインストールしてから、BOM Ver3.0をアンインストールしてください。
誤って、BOM Ver3.0を先にアンインストールすると、オプション製品のアンインストールができなくなりますので注意してください。

2. バージョンアップ前の確認事項

コンピュータにインストールされているBOM Ver3.0をBOM Ver4.0にバージョンアップする場合、必ず以下のことを事前に確認してください。

a)  コンピュータがBOM Ver4.0の動作要件を満たしていることを確認します。
   (BOM Ver4.0はOSがWindows NT 4.0の場合には対応しておりません。)
b)  BOM Ver4.0に対応しているオプション製品は以下のとおりです。(2004年1月22日現在)。
   ・ BOM Linuxオプション Ver2.0
   ・ BOM ReportオプションVer1.0
   ・ BOM Oracleオプション Ver2.0
   ・ BOM MetaFrameオプション Ver2.0
   * Notesオプションについては、BOM Ver4.0対応版の提供は予定しておりませんのでご了承願います。
c)  BOMアーカイブサーバーのインストールの有無を確認する。
   コンピュータにBOM Ver3.0アーカイブサーバーがインストールされている場合、
   このアーカイブサーバーをアンインストールする必要はありません。
d)  BOM管理コンソール上から、BOMのサービス(BOMON、BOMヘルパーサービス、
   BOMアーカイブサービス)をすべて停止します。
e)  BOM管理コンソール、集中監視コンソール、BOMアーカイブコンソールを終了します。
f)  BOM Ver4.0へのバージョンアップライセンスキーの有無の確認。
   バージョンアップライセンスをお持ちの場合、製品パッケージに同梱されている『BOM ライセンス
   インストレーション ガイド』を参照し、BOM Ver3.0ライセンスキーと、バージョンアップライセ
   ンスキーを使ってBOM Ver4.0ライセンスキーを生成しておく必要があります。
※ BOM Ver3.0のライセンスキーでBOM Ver4.0をインストールすることはできません。
※ 新規でBOM Ver4.0の正規版をご購入していただいた場合、正規版ライセンスキーは製品パッケージに
  同梱されています。
g)  BOMインストールフォルダの確認。
   デフォルトでは、BOM Ver3.0は、システムドライブの\Program Files\SAY Technologies\BOM
   にインストールされます。
   デフォルト以外のフォルダにBOM Ver3.0をインストールしていた場合には、インストールフォ
   ルダを確認し、メモしておいてください。

3. バージョンアップによる継承事項

設定保存ユーティリティ「Foxhole4A.exe」を使い、手順に従ってBOM Ver3.0からBOM Ver4.0にバージョンアップすると、以下の内容を継承(再利用)することができます。

・ 監視設定内容(監視対象名および設定、グループ名、監視項目名および設定、イベント処理名および設定)
・ アーカイブサーバー以外のマスタ設定(アーカイブサーバーのマスタ設定もエントリ自体は復元
  されますが、再設定する必要があります)
・ すべての監視ON/OFFスケジュール
・ ツールに登録したショートカット
・ BOM接続パスワード(アーカイブコンソール接続パスワードは変更されません)
・ 監視項目のログデータ

以下のものは継承(再利用)できません。

・ アーカイブサーバーのマスタ設定
・ イベント処理実行履歴MDBファイル、
・ イベントログメッセージMDBファイル
・ 収集されたNTイベントログMDBファイル
・ 集中監視コンソールMDBファイル

【アーカイブサーバーのマスタ設定を継承するためには。。。】

設定復元ユーティリティで設定の復元が完了した後、アーカイブサーバーのマスタ設定の内容をメモしておきます。
アーカイブサービスが停止されていることを確認します。停止していない場合には、アーカイブサービスを停止します。
BOM Ver4.0のアーカイブサーバーのマスタ設定の内容を削除します。削除した内容と同じアーカイブサーバーを再び登録後、アーカイブサービスを起動します。
上記の操作を行った場合、監視設定のアーカイブおよび各種ログのアーカイブ設定は継承され、BOM Ver3.0でアーカイブしていた項目がそのままアーカイブサーバーに新規コンピュータとしてアーカイブされます。なお、アーカイブコンソールで表示されるコンピュータの名称は、“ドメイン名orワークグループ名”+“コンピュータ名”+“~(チルダ)”+“aaaa(4桁のID番号)”となります。