テクニカルサポートへのお問い合わせ

 BOM for Windows および、Job Director についてテクニカルサポートをご利用いただく際は、以下の流れに沿ってお問い合わせください。また、サポートポリシーについても本ページでご確認いただけます。

 その他の製品・サービスのサポートにつきましては、それぞれに付随する案内資料・保守契約書等をご確認ください。

 また、テクニカルサポートに関するもの以外のお問い合わせにつきましては、【お問い合わせフォーム】をご利用ください。

テクニカルサポートご利用にあたって

  1. お客様の「ユーザーID」をご用意ください。
    製品の登録を完了していない方や、「ユーザーID」がわからない方は【ユーザー登録のご案内・登録フォーム】ページをご覧ください。
  2. 有効な「インシデントID」をご用意ください。有効な「インシデントID」とは、製品登録が完了しており、有効期限の切れておらず、インシデントサポート回数に残数のあるものを指します。
    「インシデントID」は基本パッケージ製品、インシデントサポート製品に同梱されている「インシデントサポート契約書」の末尾に、利用できるインシデント数、有効期間と共に記載されています。
  3. メールまたはFAXにて、「ユーザーID」「インシデントID」を含む、必要なお客様の情報、ご質問内容を可能な限り詳細にご記入いただき、テクニカルサポート窓口宛にお問い合わせください。

 

なお、ご質問の内容によっては各種監視設定情報、オペレーティングシステムに記録されているイベントログ情報、製品をご利用いただいているコンピュータとネットワークに関する情報などを確認させていただく場合がございます。

Job Director R16 及び 2022年11月25日以降に弊社より出荷された JD インシデントサポート製品 (型番:JD-SP-●IE ※● はインシデント数) はユーザー登録が不要です。「ユーザーID」や「インシデントID」は、ライセンス証書に記載されています。

※ 一部の製品につきましては、OEM(相手先ブランド供給)として弊社パートナーより販売しております。 OEM製品のサポートは、弊社からではなく販売元から提供しております。 詳細に関しましては、製品ご購入時の販売店にご確認ください。

サポートの受付から解決まで

  1. お問い合わせのメール、FAXの受信が完了いたしますと、弊社サポート窓口で「ユーザーID」、「インシデントID」などの必用情報を確認させていただき、1営業日以内(通常)を目標に「受付のご案内」を送信してサポートの受付を完了します。(弊社からのご連絡を差し上げる際にメール、FAXの指定がある場合は、その旨を明記してください)
  2. ご質問に対する回答は3営業日以内(通常)を目標に "1次回答" をお送りいたします。ご質問の内容によっては、追加情報など、数回のご連絡を必要とする事がございますが、その場合につきましても、その都度3営業日以内を目標に弊社からの回答をお送りいたします。
  3. 弊社からの回答で解決に至った時点でインシデントの消費を完了します。

テクニカルサポートポリシー

セイ・テクノロジーズ株式会社との個別契約によって規定されている場合を除き、BOM for Windows 及び Job Director には、以下のサポートポリシーが適用されます。

 

  1. インシデント制によるサポートポリシーの適用
    BOM for Windows、Job Director、及びオプション製品 をご購入のお客様には、各インシデントサポート契約の内容が適用されます。

    ※ インシデント制によるテクニカルサポートをご利用いただく際は、ユーザー登録完了後に発行される「ユーザーID」と「インシデントID」が必要です。製品購入後、2週間以内にユーザー登録を行い「ユーザーID」の発行を受けてください。

    Job Director R16 及び 2022年11月25日以降に弊社より出荷された JD インシデントサポート製品 (型番:JD-SP-●IE ※● はインシデント数) はユーザー登録が不要です。

    1. インシデントサポート契約書
      最新のインシデントサポート契約書をご確認ください。
      BOM for Windows インシデントサポート契約書(PDF、最終更新:2023年3月)
      Job Director インシデントサポート契約書(PDF、最終更新:2022年11月)
    2. 追加サービス内容
      FAX、E-mailによる標準サービスに加え、1-III に示すインシデント数を消費することで、以下の追加サービスが提供されます。
      1. 電話対応サービス:
        お客様の指定された時間にセイ・テクノロジーズから電話し、状況の把握、必要事項の説明および回答を行います。お客様はFAX又はE-mailで事前にセイ・テクノロジーズに対して本電話対応サービスの提供を依頼するものとし、かかる事前の依頼がない場合、セイ・テクノロジーズは、電話による口頭での依頼は受け付けないものとします。
        本電話対応サービスは、問合せの解決方法あるいは回避方法のどちらかを、セイ・テクノロジーズがお客様に対して提供した時点で終了するものとします。その後の同じ受付番号での問合せについては、通常どおりFAX又はE-Mailで行うものとし、お客様が引き続き電話対応サービスを希望する場合には、改めて1-IIIに示すインシデントを消費するものとします。
      2. 緊急対応サポート:
        お客様の要望するサービスの緊急度に応じて、1-IIIに示す追加のインシデントを消費します。ただし、本緊急対応サービスは、あくまでも1次回答までの対応であり、必ずしも1次回答で問題が解決しない場合でも、セイ・テクノロジーズはその責を負わないものとします。
        また、お客様のご質問内容によっては、セイ・テクノロジーズが緊急に対応できない場合がありますが、その場合、セイ・テクノロジーズは、標準サービスのインシデントのみ消費し、本緊急対応サービスについてのインシデントは消費しません。
      3. トレーニングの受講:
        お客様は、インシデントを利用して、セイ・テクノロジーズが開催するトレーニングを受講することができます。インシデントはその受講費に充当されます。交通費、宿泊費等の実費は、お客様の負担とします。
  2. 評価版のサポート
    評価版製品のテクニカルサポートは致しません。評価版の問い合わせについてはソリューションパートナー様にお問い合わせください。
  3. テクニカルサポートサービス範囲
    • テクニカルサポートサービスの範囲は、弊社製品の操作方法、仕様、障害・不具合についてのご質問となります。
    • ご質問に対して可能な限りの解決・回避策をご提示致しますが、問題となっている現象が弊社環境で再現出来ない場合などには、問題解決に至らない場合があります。
    • お客様には、問題切り分けのために調査及び作業をお願いする場合があります。
    • お客様のご都合により情報採取や切り分けなどに時間を要する場合は、一旦お問い合わせのクローズをご案内させていただく場合がございますが、一度クローズしたお問い合わせにつきましても、同一の問題が再発した場合や、調査情報や切り分け結果をご入手いただいた際は再オープンを承ります。
  4. テクニカルサポートサービス範囲外
    以下の内容については、弊社テクニカルサポートサービスの範囲外となります。
    • 動作条件を満たしていないシステム環境
      OSバージョン、SP(サービスパック)等、弊社製品の動作条件を満たしていない環境でのご使用の場合は、テクニカルサポートサービスの範囲外となります。

      ※対象製品への大きな変更(サービスパックのリリース等)が行なわれた場合、弊社製品の動作確認はリリース後3ヶ月以内を目標に検証を行います。また詳細な変更(ホットフィックスのリリース等)については動作確認を行ないませんが、弊社製品に影響が考えられる場合については、その限りではありません。

    • 弊社製品・技術以外のご質問
      弊社以外の製品及び技術に関するご質問はテクニカルサポートサービスの範囲外となります。
    • 意図されていない使用方法
      マニュアル及びヘルプに記載されている以外の使用方法や操作についてのご質問はテクニカルサポートサービス範囲外となります。
      上記の1に示すインシデントサポート対象商品をご購入のお客様には、インシデントサポート契約の内容が適用されます。
  5. 製品のサポート期限
    製品のサポートは、以下を基準として終了となります。
    また、製品の出荷停止日やサポート期限については、「製品のサポート期限」ページで告知および案内をしています。
    • 製品の出荷停止
      新しいバージョンがリリースされてから1年を経過した以降に、旧バージョンは出荷停止となります。
      ※「新しいバージョンのリリース」とは、バージョンナンバーの変更を伴った製品のリリースを指します。
    • サポートの期限
      製品の出荷終了日から3年間を通常保守期間とし、通常保守期間の終了日から2年間を限定保守期間とします。

      ※「限定保守」期間に、プログラムの不具合が発見された場合でも、新たに修正モジュール等のリリースは行いません。