製品概要
非常にマンパワーを要する面倒なサーバー設定仕様書の作成作業を、劇的に省力化できるサービス、それがサーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」です。
SSD-assistance を利用することにより、Windows サーバー、クライアント、Linux サーバーの設定仕様書が、誰もが高いレベルで均質に、そしてごく短時間で簡単に作成できます。
設定仕様書の作成工数が大きな負担になっている
設定仕様書が更新されておらず、現状のシステムが把握できていない
部署間、担当者間で設定仕様書が共有されず、無駄が生じている
仕様書のフォーマットが存在せず、記載内容や品質が、作成するエンジニアのスキルに左右される
採って、上げて、受け取る!
わずか 3 ステップの簡単操作
編集も自由にできる、
多彩なフォーマットデザインをご用意
可読性重視のデザインから、一覧性に優れたデザイン、そして異なる二つの環境を比較できるデザインなど、多様なニーズに対応できる複数のフォーマットデザインをご利用いただけます。また、昨今特に重要性を増す WSUS(Windows Server Update Services)については、専用のデザインもご用意しております。
生成される設定仕様書は、すべて xlsx(Microsoft Excel)形式のファイルですので、情報の追加削除など、編集も自由に行っていただけます。
実際の出力サンプル(pdf 形式)につきましては、カタログセンターよりダウンロードいただけますので、ぜひご確認ください。
ラジオボタンやチェックボックスなど、Windows の UI をそのまま仕様書に落とし込むことをイメージしたデザインです。
Linux サーバーでも同様の書式が利用できますので、異なる OS で統一感のあるドキュメントとして、納品書類などにも活用いただけます。
採取した設定情報をリスト状に一覧で出力するデザインです。
縦方向の並び順は固定ですので、列ごとコピーしていただくことにより、複数の環境情報を 1 つの設定仕様書にまとめることもできます。
2 つの採取情報を並列に配置し、比較して設定値の異なる項目には色がつくデザインです。
異なる 2 つの環境を比較することはもちろん、同じ環境で採取した異なるタイミングの情報を比較することで、障害時の調査などにも活用できます。
各プランのご利用価格など、詳細な情報につきましては、「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
ネームドプラン |
ユーザー単位の課金で、ほぼ使い放題の月額プランです。
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スポットプラン |
短期間集中的に利用したり、プロジェクトの作業費用として発注されたい企業様におすすめのプランです。
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チケットプラン |
チケット方式で、生成が必要な仕様書の数だけ購入できるプランです。
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オンプレミスプラン |
採取した設定情報を Web 上にアップロードするのが難しい企業様におすすめのプランです。
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設定仕様書の出力対象追加や、フォーマットデザインのブラッシュアップ、設定仕様書生成速度の向上など、SSD-assistance は常に進化し続けます。
2021/4/9
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Windows OS の Internet Information Services (IIS) に対応した新デザインを追加しました。 またこのデザイン追加に合わせ、IIS に関する設定仕様書出力項目を大幅に拡充しております。 |
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2020/10/9
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[Windows] 対応する各設定仕様書デザインで、以下の情報を出力するよう更新
[Linux] 以下の情報を設定仕様書に出力するよう更新
対象の環境として、下記のクラウドサービスでの動作を検証
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2020/8/31 |
2020年9月1日より月間契約でご利用いただける「スポットプラン」の提供を開始します。詳細は、営業部までお問い合わせください。 |
2020/6/5
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オンプレミス版の SSD-assistance がバージョンアップし、クラウドサービス版の更新(2020/4/15)を反映しました。 |
2020/4/15
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[Linux] Red Hat Enterprise Linux および CentOS の 7.x / 8.x の設定仕様書生成に対応。出力される情報は以下の通りです。
[Windows] 新たな設定情報の出力に対応
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2019/9/22 |
[Windows] 選択できる仕様書のデザインを大幅に拡張。以下のデザインが追加されました。
仕様書生成のプロセスを見直し、設定仕様書送付までの所要時間を削減 クラウドサービスのご利用が難しいお客様に向けて、オンプレミス版 SSD-assistance をリリース |
対応 OS (情報採取および設定仕様書生成) | ||
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OS | エディション / バージョン | SP / Update |
Windows Server 2019 デスクトップエクスペリエンス |
Standard Edition Datacenter Edition |
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Windows Server 2016 デスクトップエクスペリエンス |
Standard Edition Datacenter Edition |
― |
Windows Server 2012 R2 | Standard Edition Datacenter Edition |
Update 1 |
Windows 10 (64-bit) | Pro Edition Enterprise Edition |
バージョン 1803 以降 |
Red Hat Enterprise Linux (※) | 7.1 以降 8.0 以降 |
― |
CentOS (※) | 7.1 以降 8.0 以降 |
― |
※ Linux サーバーの設定情報は、Windows OS 上で Linux 用情報採取ツールを実行し、対象の Linux サーバーに SSH 接続して採取します。
Linux 用情報採取ツールを実行環境 | ||
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OS | エディション / バージョン | SP / Update |
Windows Server 2019 デスクトップエクスペリエンス |
Standard Edition Datacenter Edition |
― |
Windows Server 2016 デスクトップエクスペリエンス |
Standard Edition Datacenter Edition |
― |
Windows 10 (64-bit) | Pro Edition Enterprise Edition |
バージョン 1903 以降 |
Linux 用情報採取ツール SSH 接続条件 | |
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証明書フォーマット | PEM |
暗号方式 | RSA、DSA |
アルゴリズム | DES-EDE3-CBC、DES-EDE3-CFB、DES-CBC、AES-128-CBC、AES-192-CBC、AES-256-CBC |