多くの企業がDXへの取り組みを強化しており、情報システム部門や情報システム子会社の役割はシステム運用よりも、その中から得た「情報」や「知識」をもとに既存ビジネスの拡大や新ビジネスの立ち上げなどが求められています。その一方で、システム運用における維持費は削減傾向にあり、人員や予算の確保に苦慮しています。
他方で、システム運用のアウトソーシングを受託する保守サービス事業者は、限られた予算では人員確保などが難しく、案件を取りこぼしがちになっています。またシステム管理者の技術力に依存した運用を行っているケースもあり、属人化によって担当者の変更ができないといった技術力のある人材の不足も深刻化しています。
保守サービス事業者が案件を取りこぼさずに受託するためには、限られたリソースで最適なサービスを提供できる仕組み作りが重要であり、これにおいてセイ・テクノロジーズが提供する BOM for Windows Ver.8.0 は大きな効果を発揮します。
Ver.8.0 では、BOM for Windows がこれまで強化を続けてきた GUI ベースの分かりやすい設定と、正常稼働や異常の通知といった「情報」に加え、「知識」を保守サービス事業者に提供し、保守サービス事業者が培った「経験」と組み合わせることでシステム運用ビジネスの拡大を支援します。
システム運用サービスとして活用できる
無償の運用テンプレート
水平展開しやすい専用インストーラで
サービス品質を標準化
月次レポートによる顧客満足度の向上や
商談の創出に貢献
低コストでサービス提供可能な
月額ライセンス
BOM for Windows は、システム運用のアウトソーシングを受託する保守サービス事業者や業務アプリケーションの開発・提供の一環として保守サービスを提供するアプリケーションベンダーにおいては、高品質且つ顧客システムの安定稼働を支えるプラットフォームとして活用いただいており、日夜 30,000 台 (※) 以上のシステムを支えています。
また、官公庁や地方自治体をはじめ、多数の情報システム部門や情報システム子会社にもご愛好いただいており、パッケージライセンスは累計 50,000 ライセンス以上の出荷実績があります。
※ 2022年 5月の月額ライセンス出荷本数 (パッケージライセンスの出荷を除く)