BOM for Windows Ver.7.0
ダウンロード

BOM for Windows Ver.7.0 SR2 向けアップデートモジュール(201911)

基本パッケージ

修正・更新モジュール

拡張モジュール

公開終了

[はじめに]
本ページの内容を含むバージョンアップモジュールが「BOM for Windows Ver.7.0 SR3 バージョンアップインストーラ」で公開されたことに伴い、本ページのダウンロードファイルの公開を停止しました。

 

[更新履歴]

  • 2019年12月16日
    初版公開
  • 2019年12月17日
    [注意・制限事項]の[集中監視 Web サービスについて]に、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 (2018/11/9 公開)」が適用されたインスタンスについての情報を追記しました。
  • 2019年12月23日
    [注意・制限事項]の[集中監視 Web サービスについて]にすべての BOM for Windows Ver.7.0 SR1 インスタンスについての情報を追記し、12/17 分と併せて同内容の情報をダウンロードファイル同梱の readme.txt に反映しました。これに伴い、ダウンロードファイルのファイル名が「BOM70_SR2_UPD20191213.zip」から「BOM70_SR2_UPD20191219.zip」に変更されました。(アップデートモジュール本体に変更はありません。)
  • 2020年6月23日
    BOM for Windows Ver.7.0 SR3 リリースに伴い、公開停止

 

[ご案内]
本ページのダウンロードファイルは、BOM for Windows Ver.7.0 SR2 向けの、「脆弱性対応」「不具合対応」「機能改善・追加」を 1 パッケージにまとめたアップデートモジュールです。BOM for Windows Ver.7.0 SRなし および、SR1 の環境では、本アップデートモジュールの適用の前に、「BOM for Windows Ver.7.0 SR2 バージョンアップインストーラ」で BOM for Windows Ver.7.0 SR2 へバージョンアップする必要があります。

  • 適用可能なバージョン : BOM for Windows Ver.7.0 SR2

 

[更新内容]

脆弱性対応 本モジュールにより、次の脆弱性への対応が適用されます。

  • OpenSSL のバージョンを OpenSSL 1.1.1d へ更新
    OpenSSL 1.0.2 シリーズのサポート終了に伴い、BOM で使用する OpenSSL のバージョンを OpenSSL 1.1.1d に更新しました。

不具合対応 本モジュールにより、次の不具合への修正が適用されます。

  • メール送信アクションの実行に失敗することがある不具合への対応
    メール送信時のリトライ処理が正しく行われていないことにより、メール送信アクションで添付ファイルのあるメールを SSL を使用して送信する際に失敗することがある不具合に対応しました。

機能改善・追加 本モジュールにより、次の機能改善・追加が実施されます。

  • BomArcMailPop.exe による Office 365 からの受信に対応
    「BomArcMailPop.exe」が Office 365 からのメール受信に対応しました。この機能追加は、当モジュールを明示的に使用している環境のみに影響します。
  • メール送信アクション関連モジュールの更新
    将来的な機能拡張に備えるため、メール送信アクションに関するモジュールの予備アップデートを行いました。

 

[注意・制限事項]

  • 本アップデートモジュールはインストール後、個別でアンインストールすることはできません。アンインストールする場合は、BOM for Windows Ver.7.0 SR2 自体をアンインストールしていただき、改めてインストールを実施ください。
  • 本アップデートモジュールの適用によって対象の BOM for Windows Ver.7.0 SR2 で使用する OpenSSL のバージョンが OpenSSL 1.0.2r から OpenSSL 1.1.1d に更新され、関連するファイルも併せて更新されます。
    この更新により、BOM のコンポーネント (BOM マネージャー、BOM コントロールパネル、集中監視 Web サービス) と、各インスタンス間の接続に以下のような影響が生じます。接続元・接続先の双方を OpenSSL 1.1.1d を使用する環境へ更新する (※) ことで、本制限は回避できます。
    • ※ OpenSSL 1.1.1d を使用する環境への更新について
      BOM for Windows Ver.7.0 (SRなし~SR2) では、本アップデートモジュールを適用。
      BOM for Windows Ver.6.0 (SRなし~SR2) では、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15」を適用。
  • [BOM マネージャー、BOMコントロールパネルについて]
    接続元に本アップデートモジュールを適用した場合、以下のインスタンスにはリモートでの接続ができなくなります。
    • BOM for Windows Ver.7.0 BOM Helperサービス 修正モジュール (2017/9/5 公開)」が適用された、BOM for Windows Ver.7.0 インスタンス
    • すべての BOM for Windows Ver.7.0 SR1 インスタンス (アップデートモジュールの適用状況に関わりません。)
    • 本アップデートモジュールが適用されていない、BOM for Windows Ver.7.0 SR2 インスタンス
  • [集中監視 Web サービスについて]
    接続元に本アップデートモジュールを適用した場合、以下のインスタンスに接続できなくなります。
  • 接続する側 (BOM マネージャー、BOM コントロールパネル、
    集中監視 Web サービス)
    接続
    可否
    接続される側 (各インスタンス)
    BOM 7.0 SR2 + BOM for Windows Ver.7.0 SR2 向けアップデートモジュール(201911)(本モジュール) × BOM 7.0 + BOM for Windows Ver.7.0 BOM Helperサービス 修正モジュール (2017/9/5 公開)
    × すべての BOM for Windows Ver.7.0 SR1 インスタンス
    × 本アップデートモジュールが適用されていない BOM 7.0 SR2 インスタンス
    × BOM 6.0 SR2 + BOM for Windows Ver.6.0 SR2 BOM Helper サービス 修正モジュール (2017/9/5 公開) [※1]
    × BOM 6.0 SR2 + BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 (2018/11/9公開) [※1]
    上記以外の接続先 [※2]
    ※1 集中監視 Web サービスでの接続のみが該当します。
    ※2 集中監視 Web サービスでの接続の場合、BOM 5.0 SR4 + 「BOM 5.0 SR4 Rollup Package 2015.03.03」の環境を含みます。

 

[適用手順・注意事項]

  • 本アップデートモジュールの使用方法は、ダウンロードしたファイルに同梱されている「readme.txt」を参照してください。
  • 本アップデートモジュールの適用後は「BOM7helper サービス」以外の BOM 関連サービスが「停止」の状態となります。BOM コントロールパネルから適宜必要なサービスを「開始」してください。

[公開終了] BOM for Windows Ver.7.0 SR2 向けアップデートモジュール(201911)