更新日: 2019/11/27
BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31
[更新履歴]
2018年11月9日 初版公開
2019年1月30日 「[注意事項]」の段を追加し、ダウンロードファイル同梱の「readme.txt」についても同様の記載を追記して差替えました。 (本パッケージそのものに変更はなく、ダウンロードファイルのファイル名にも変更はありません。)
2019年7月18日 実際には本パッケージに含まれていない更新内容が記載されておりました。お詫びして追記および修正させていただきます。該当部分には「2019/07/18 追記・訂正」と記載しております。
2019年7月29日 ダウンロードファイルに同梱されたリリースノートについて、2019年7月18日の修正が反映された第2版に差し替えを実施し、ダウンロードファイル名を「BOM60_SR2_Rollup_Package_2018_10_31.zip」から「BOM60_SR2_Rollup_Package_2018_10_31-2.zip」へ変更しました。 変更内容はリリースノートのドキュメント(PDF)のみで、モジュールそのものの変更はありません。
2019年11月27日 新しい Rollup Package「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 」の公開に伴い、本モジュールの適用条件を更新しました。
[本 Rollup Package を使用する環境について]
Windows Server 2008 R2 以降および、Windows 7 以降の環境 新しい Rollup Package「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 」 を適用してください。
Windows Server 2008 および Windows Vista の環境 「集中監視 Web サービス」が実行されている場合:新しい Rollup Package は適用できません。本パッケージを適用してください。 「集中監視 Web サービス」が実行されていない場合:新しい Rollup Package「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2019.11.15 」を適用してください。
Windows Server 2003、2003 R2、Windows XP の環境 新しい Rollup Package、本パッケージ共に適用できません。これらの OS をご使用の環境については、公開済みの更新モジュールを個別に適用してください。
[使用可能なBOMのバージョン]
BOM for Windows Ver.6.0 SR2
BOM for Windows Ver.6.0 SRなし、SR1 の環境については、「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 バージョンアップインストーラ 」で BOM for Windows Ver.6.0 SR2 にバージョンアップした上で本パッケージを適用してください。
[ご案内] BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 は、BOM for Windows Ver.6.0 SR2 リリース以降、2018年10月30日までに公開済みの BOM for Windows Ver.6.0 SR2 およびオプション製品に関する修正モジュール(一部を除く[※1] )、拡張モジュール(一部を除く[※2])および、新規で追加された脆弱性対応、機能更新、不具合修正を含み、これらの内容をまとめて更新できるパッケージです。
また、すでに本パッケージに含まれる公開済みの更新モジュールが適用された環境下に、改めて本パッケージを適用した場合も、必要な差分のみをアップデートするため問題はありません。
※1【2019/07/18 追記・訂正】 過去リリース済みの修正モジュールのうち、「BOM Report オプション Ver.6.0 SR2用修正モジュール 」は、本パッケージに含まれません。本パッケージの適用後、個別で適用してください。(すでに適用済みの場合、改めて適用する必要はありません。)
※2「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 拡張モジュール 」に含まれる、「BOM Report オプションの刷新」およびこれに関連するレポート用テンプレート、Report オプションデザインファイル仕様書は、本パッケージに含まれません。 すでに当拡張モジュールが適用されている場合は、継続して新しい BOM Report オプションが使用できます。また、本パッケージの適用後に新しい BOM Report オプションを使用する場合は、「BOM for Windows Ver.6.0 SR2 拡張モジュール」をダウンロードおよび適用した後で、再度本パッケージを適用してください。
本パッケージで新規追加された脆弱性対応、機能更新、不具合修正は以下の通りです。
■ 脆弱性対応
OpenSSL に関する脆弱性に対応
Apache Tomcat に関する脆弱性に対応
■ 機能更新/不具合修正【2019/07/18 追記・訂正】 「Linux レポートのサーバー診断結果と詳細グラフで CPU 負荷率が異なる」および「アーカイブデータ送信(カスタムアクション)がエラーコード0xFFFFFFFE で失敗する」の修正は、本パッケージに含まれません。
Oracle Database 10g Release2 の iSQL*Plus Application Server がインストールされた環境でイベントログ監視に失敗する
集中監視Web サービスで操作時に SQL エラーが記録される
BomCsvImporter.exe が強制終了する
BOM かんたん設定ファイルでBOM をインストールすると警告イベントが多数記録される
BOM 集中監視コンソールの詳細ビュー画面で、ソートの解除が反映されない
Linux レポートのサーバー診断結果と詳細グラフで CPU 負荷率が異なる
代理監視で「インストールソフトウェア変更監視」を実行すると失敗する場合がある
VMware システムレポートでホストの IPv6 アドレスが表示されない
BOM SNMP マネージャーサービスで受信処理が正しく行われない
アーカイブデータ送信(カスタムアクション)がエラーコード0xFFFFFFFE で失敗する
パフォーマンスカウンター監視の設定で閲覧できないオブジェクトがある
プロセスリスト監視の除外プロセスリストを変更
BOM Oracle オプションに監視タイムアウトを実装
BOM SQL Server オプションに監視タイムアウトを実装
排他制御解放処理の不具合
BomCSVImporter の-i、-s オプションが効かない
上記の更新を含む、本パッケージに含まれる更新内容の詳細については、ダウンロードしたファイルに同梱されているリリースノートか、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 リリースノート 」を参照してください。
【2019/07/29 追記】 初期に公開されたダウンロードファイルに同梱されていた、初版のリリースノートに記載されている以下の項目は、実際には本モジュールに含まれておりません。
5ページ「機能更新/不具合修正」の「6.Linux レポートのサーバー診断結果と詳細グラフで CPU 負荷率が異なる」
5ページ「機能更新/不具合修正」の「10.アーカイブデータ送信(カスタムアクション)がエラーコード 0xFFFFFFFE で失敗する」
9ページ「公開済みモジュール(不具合修正)」の「2.BOM Report オプション Ver.6.0 SR2 用修正モジュール」
[適用手順] BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31 の使用方法は、ダウンロードしたファイルに同梱されている「readme.txt」を参照してください。
[注意事項]
本パッケージの適用後は、「BOM6helper サービス」以外の BOM 関連サービスが「停止」の状態となります。BOM コントロールパネルから適宜必要なサービスを「開始」してください。