BOM for Windows Ver.6.0
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BOM 6.0 設定変換ツール

基本パッケージ

ユーティリティ

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[概要]
BOM 6.0 設定変換ツールは、BOM 5.0 の設定ファイルを BOM 6.0 で読み込める形式に変換するツールであり、以下のプログラムから構成されています。

  • BOM 6.0 設定変換ウィザード (Bom5to6Wizard.exe)
  • BOM 6.0 設定変換コマンド (Bom5to6Cmd.exe)

設定変換作業の詳細については、付属のドキュメントを参照してください。

 

[変換できる設定内容]

  • 動作環境エクスポートファイル
  • 監視設定エクスポートファイル
  • バックアップファイル (※1)

※1 変換できるのはCab ファイル形式のみです

 

[注意事項]
以下の監視項目については、設定内容を再度指定する必要があります。

  • Oracle 監視(ストアドファンクションの実行)

以下の項目については変換されません。

  • ライセンス
  • BOM マネージャーへの接続パスワード (※2)
  • BOM Helper サービスへの接続ポート (※2)
  • BOM Helper サービスの接続スコープ (※2)
  • アーカイブデータベースの登録情報 (※3)
  • アーカイブマネージャーの設定
  • ログデータ
  • ポートオプションの設定
  • VMware ログビューアーの設定
  • 集中監視コンソールの設定

※2 BOM 6.0 初期値になります。
※3 監視インスタンスのアーカイブ設定内にあるデータベース (アーカイブサーバー) の項目以外を引き継ぎます。

 

[動作環境]
BOM 6.0 設定変換ウィザード及び、BOM 6.0 設定変換コマンドは以下の環境下で動作します。

  • Windows XP (32-bit) SP3 以降
  • Windows Server 2003 (32-bit/64-bit) SP2 以降
  • Windows Server 2003 R2 (32-bit/64-bit) SP2 以降
  • Windows Vista (32-bit/64-bit) SP2 以降
  • Windows Server 2008 (32-bit/64-bit) SP2 以降
  • Windows 7 (32-bit/64-bit) SP1 以降
  • Windows Server 2008 R2 SP1 以降
  • Windows 8 (32-bit/64-bit)
  • Windows Server 2012
  • Windows 8.1 (32-bit/64-bit)
  • Windows Server 2012 R2

 

[動作条件]
ツール実行の際、Bom5to6Wizard.exe と Bom5to6Cmd.exe が同一フォルダー内に存在する必要があります。

 

[変換後に必要となる作業]

  • 変換後は、必ず BOM 6.0 マネージャーで変換された内容を確認してください。
  • 本ツールで自動作成された監視インスタンスについては、ライセンスの設定が行われておりません。BOM 6.0 マネージャーのライセンスマネージャーでライセンスキーの登録を行ってください。
  • ローカル監視用のアカウントを変更する場合、代理監視用のアカウントを設定する場合など、必要に応じて Windows ログインの設定を Windows のサービスの設定から行ってください。その際、ローカルセキュリティポリシーの権限設定が必要になります。詳細は製品マニュアルを参照してください。

 

[更新履歴]
2013/06/24 設定変換ツール公開
2014/09/05 対応OS一覧更新