BOM for Windows Ver.7.0
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BOM Report オプション Ver.7.0 SR4 向け修正デザイン

Report オプション

修正・更新モジュール

公開中

[ご案内]
本ページでは BOM for Windows Ver.7.0 SR4 のオプション製品である BOM Report オプション Ver.7.0 SR4 について、特定のレポートを出力する際にエラーが発生するという不具合を修正するための「修正デザイン」ファイルを提供しています。

 

  • 適用可能な製品・バージョン : BOM Report オプション Ver.7.0 SR4

 

[不具合と修正の内容]
本修正デザインを適用することにより、次の不具合が修正されます。

 

  • 不具合の内容
    • 一部の環境において、特定のレポートを出力する際にエラーが発生する場合がある。
  • 発生条件
    • 約 8.4TB を超える容量のハードディスクやメモリーが装着された環境を対象に、以下のレポートを出力すること。(ただし空き容量や使用量も影響するため、該当する環境で必ず発生するものではありません。)
      • Windows サーバー診断レポート
      • Windows 過去比較情報
      • Linux サーバー診断レポート
      • Linux 過去比較情報
      • 全インスタンス概要 (横)
      • 全インスタンス概要 (縦)
  • 不具合の影響
    • BOM 7.0 レポート出力ウィザード上でエラーとなり、指定したレポートが出力できません。
  • 修正内容
    • レポートを出力する際に使用する計算式を変更し、最大約 500 TBのストレージ容量をレポート出力の対象とすることができるよう見直しました。

 

この不具合は、BOM Report オプション Ver.7.0 の SR バージョンに関わらず影響がありますが、本修正デザインは BOM Report オプション Ver.7.0 SR4 向けに提供しています。BOM Report オプション Ver.7.0 SRなし~SR3 の環境については、「適用条件」に沿って事前にバージョンアップを実施してください。

 

[適用条件]

  • BOM Report オプション Ver.7.0 SR4 (BOM 7.0 レポートデータベース設定ウィザードおよび BOM 7.0 レポート出力ウィザード) がインストールされ、正常に動作している環境であること。
    インストールされた BOM Report オプションのバージョンは、コントロールパネルの「プログラムと機能」で確認できます。一覧の名前には、オプション名 (BOM Report オプション) ではなく、BOM for Windowsおよびバージョン番号が表示されます。BOM Report オプション Ver.7.0 SRなし~SR3 の環境では、本修正デザインの適用前に「BOM for Windows Ver.7.0 SR4 バージョンアップインストーラ」で SR4 へバージョンアップする必要があります。
     例) SRなしの場合:BOM for Windows Ver.7.0
       SR4 の場合 :BOM for Windows Ver.7.0 SR4
  • 監視機能およびアーカイブ機能 (レポートDBへのETL含む) が正常に動作していること。

 

[注意・制限事項]

  • 本修正デザインは、BOM for Windows Ver.7.0 SR4 の BOM Report オプション専用です。
  • 本修正デザインの適用は、BOM 7.0 レポート出力ウィザードがインストールされた環境に対して実行してください。

 

[修正デザインファイル適用状況の確認方法]
本修正デザインの適用状況は、デザインファイルの更新日時で確認してください。
本修正デザインに含まれる各デザインファイルの更新日時は、ダウンロードしたアーカイブに同梱されている「readme.txt」を参照してください。

 

[適用手順]
本修正デザインファイルの適用方法については、以下のリンクよりダウンロードしたアーカイブに同梱されている「readme.txt」を参照してください。

 

[更新履歴]
2023/09/08  初版公開