[ご案内] 本ページのダウンロードファイルは、「脆弱性対応」「不具合対応」「機能更新」を 1 パッケージにまとめた BOM for Windows Ver.7.0 SR4 向けのアップデートモジュールです。 このモジュールには、過去にリリースされた「脆弱性対応」「不具合対応」の内容も含んでいます。
適用可能なバージョン : BOM for Windows Ver.7.0 SR4
[Windows Server 2008 R2 対応について] 以下の理由より、本アップデートモジュールは Windows Server 2008 R2 に非対応です。
Windows Server 2008 R2 上で集中監視 Web サービスを実行する環境において、脆弱性対応のため更新された AdoptiumJDK で若干のメモリリークを確認しましたが、Windows Server 2008 R2 は マイクロソフト社によるサポートが終了しており、また AdoptiumJDK の公式サポート OS からも Windows Server 2008 R2 が外れていることで、問題の改善は困難であるため。
本アップデートモジュールは、BOM for Windows Ver.7.0 SR4 専用です。 BOM for Windows Ver.7.0 SRなし~SR3 をご使用の場合は、「BOM for Windows Ver.7.0 SR4 バージョンアップインストーラ」で SR4 へアップデートした後に本アップデートモジュールを適用してください。
本アップデートモジュールを実行すると、該当のコンピューター上にアップデートの対象となる機能がインストールされているかを自動で判別し、インストールされていない場合は適用をスキップします。 ただし、アップデートモジュールのインストール情報は Windows OS 上に保持されるため、後から該当の機能を追加した場合でも本アップデートモジュールが適用された状態でインストールされ、各機能の追加後に改めて当アップデートモジュールを適用する必要はありません。
集中監視 Web サービスをインストールした環境に本アップデートモジュールを適用し、その後に過去のアップデートモジュール (202110、202111、202205) を上書きで適用した場合、集中監視 Web サービスが起動できなくなる場合があります。 この状態になった場合は、本アップデートモジュール (202212) を再適用してください。
以下の更新を適用する際は、BOM 集中監視 Web サービスを実行しているコンピューター上で本アップデートモジュールのインストールを実行する必要があります。
Apache Tomcat のバージョン更新
AdoptiumJDK のバージョン更新
集中監視コンソールの不具合修正
[モジュール適用状況の確認方法] アップデートモジュールの適用状況は、BOM for Windows Ver.7.0 SR4 の各機能のインストール状況に関わらず、以下の手順で表示した画面から確認できます。
Windows OS上で、「コントロールパネル」→「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラム」を順に開きます。
BOM 7.0 SR4 に本アップデートモジュールが適用されている場合、名前欄に「BOM for Windows Ver.7.0 SR4」、バージョン欄に「7.40.4」の更新プログラムが表示されます。