BOM Report オプション Ver.8.0 向け修正デザイン
[ご案内]
本ページでは BOM for Windows Ver.8.0 のオプション製品である BOM Report オプション Ver.8.0 について、特定のレポートを出力する際にエラーが発生するという不具合を修正するための「修正デザイン」ファイルを提供しています。
- 適用可能な製品・バージョン : BOM Report オプション Ver.8.0(SRなし)
[不具合と修正の内容]
本修正デザインを適用することにより、次の不具合が修正されます。
- 不具合の内容
- 一部の環境において、特定のレポートを出力する際にエラーが発生する場合がある。
- 発生条件
- 約 8.4TB を超える容量のハードディスクやメモリーが装着された環境を対象に、以下のレポートを出力すること。(ただし空き容量や使用量も影響するため、該当する環境で必ず発生するものではありません。)
- Windows サーバー診断レポート
- Windows サーバー診断レポート BOM7用
- Windows 過去比較情報
- Windows 過去比較情報 BOM7用
- Linux サーバー診断レポート
- Linux 過去比較情報
- 全インスタンス概要 (横)
- 全インスタンス概要 (縦)
- 不具合の影響
- BOM 8.0 レポート出力ウィザード上でエラーとなり、指定したレポートが出力できません。
- 修正内容
- レポートを出力する際に使用する計算式を変更し、最大約 500 TBのストレージ容量をレポート出力の対象とすることができるよう見直しました。
[適用条件]
- BOM Report オプション Ver.8.0 (BOM 8.0 レポートデータベース設定ウィザードおよび BOM 8.0 レポート出力ウィザード) がインストールされている環境であること。
- 監視機能およびアーカイブ機能 (レポートDBへのETL含む) が正常に動作していること。
[注意・制限事項]
- 本修正デザインは、BOM for Windows Ver.8.0 の BOM Report オプション専用です。
- 本修正デザインの適用は、BOM 8.0 レポート出力ウィザードがインストールされた環境に対して実行してください。
[修正デザインファイル適用状況の確認方法]
本修正デザインの適用状況は、デザインファイルの更新日時で確認してください。修正デザインが適用されてない環境のデザインファイルは、以下の更新日時です。
[適用手順]
本修正デザインファイルの適用方法については、以下のリンクよりダウンロードしたアーカイブに同梱されている「readme.txt」を参照してください。
[更新履歴]
2023/08/28 初版公開