かつて山市良と呼ばれたおじさんのブログ
セイテクエンジニアのブログ かつて山市良と呼ばれたおじさんのブログ ITニュース. Sysinternals更新情報: ZoomIt v10.0他
2026年02月05日配信
執筆者:山内 和朗
Windows SysinternalsはWindowsシステム管理やトラブルシューティングに役立つMicrosoft提供の無料のユーティリティ群です。そのため、このブログではSysinternalsの更新情報を随時提供しています。Sysinternalsのユーティリティの最新版はダウンロードサイトから直接入手できますが、Windows 11の場合はMicrosoft Storeから入手、更新することもできます。一部のツールはLinuxにも実装されており、OSS(オープンソースソフトウェア)として提供されています(注: Windows版のソースコードは非公開です)。
Microsoftは2026年2月4日、Zoomitの最新メジャーバージョンを含む、いくつかのツールの更新バージョンをリリースしました。
ZoomIt v10.0, Sysmon 1.5 for Linux, Sigcheck v2.91, RAMMap v1.62, and RDCMan v3.12|Sysinternals Blog(Tech Community)
Windows SysinternalsのZoomItは、Windowsのデスクトップを拡大(Zoom、LiveZoom)したり、画面上にテキストを注釈したり、蛍光ペンでハイライトしたり(Type)、線や図形を描画したり(Draw)、録画(Record)したりできる、技術プレゼンテーションやデモのプレゼンターを支援するユーティリティです。録画(Record)機能はZoomIt v6.0から利用可能になった機能で、デスクトップ画面を録画し、MP4形式の動画として保存することができます。例えば、デモンストレーション操作の動画を事前に作成してプレゼンテーション時に再生といった使い方ができます。
ZoomItの最新メジャーバージョンアップとなるZoomIt v10.0では、録画を終了してMP4ファイルに保存する前に、録画の前後をトリミングして編集する機能が追加されました。また、録画データにシステムサウンド(以前はオーディオ入力のキャプチャのみ)を含めることができるようになりました(画面1、画面2)。
ZoomIt v10.0|Sysinternals(Microsoft Learn)

画面1 ZoomIt v10.0では、録画保存前のトリミングがサポートされ、システムサウンドを含めることにも対応

画面2 1つ前のZoomIt v9.21(画面左)とv10.0(画面右)の「Record」タブの違い
前回の更新:
ITニュース. Sysinternals更新情報: Coreinfo v4.0他(2025年12月18日配信)