BOM for Windows Ver.6.0
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BOM for Windows Ver.6.0 集中監視コンソール 修正モジュール (6.0.20.5)

基本パッケージ

修正・更新モジュール

公開中

[必ずお読みください]

  • Windows Server 2008、Windows Vista 以降の OS をご使用の場合
    本修正内容を含む更新されたパッケージ「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31」が公開されています。 本ページの修正モジュールは使用せず、「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31」を適用してください。
  • Windows Server 2003、2003 R2、Windows XP をご使用の場合
    これらの OS では、上記の「BOM 6.0 SR2 Rollup Package 2018.10.31」が使用できないため、本ページの修正モジュールを適用してください。

 

[ご案内]
適用可能なバージョン:BOM for Windows Ver.6.0 SR2

本ファイルはBOM for Windows Ver.6.0 (SRなし~SR2)の集中監視コンソールで発生する以下の現象に対応するための修正モジュールです。
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集中監視 Web サービスが監視対象のインスタンスへポーリングを実行した際、監視インスタンスのサービス状態取得に失敗してもポーリングフラグがOFFにならず、それ以降のポーリングが実行されなくなる。
この状態になると、集中監視コンソール上のポーリング状態が「実行中」のまま更新されず、集中監視コンソール上のステータス欄に表示されるべき画像が空白になる。
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当修正モジュールが未適用の状態で集中監視コンソールをご使用の場合、本現象は動作環境に関わらず発生する可能性があります。

また本修正モジュールには、過去にリリースされた以下の集中監視コンソールの修正内容を含んでいます。

  • BOM for Windows Ver.6.0 集中監視コンソール 修正モジュール (6.0.20.4)
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    集中監視 Web サービスが監視インスタンスにポーリングする際は、データベース更新で不整合が生じないよう排他処理を行いますが、既に別スレッドが初期化処理を実施しているタイミングで同時に複数のスレッドが排他コンポーネントを初期化しようとすると、Null Pointer Exception が発生してデータベースが正常に更新できず、集中監視コンソール上で監視インスタンスが「監視サービスが停止中」と認識されます。
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[注意事項]

  • 本修正モジュールは、BOM for Windows Ver.6.0 SR2専用です。
    BOM for Windows Ver.6.0 SR無し~SR1をご利用の場合は、「BOM for Windows Ver.6.0 SR2バージョンアップインストーラ」で SR2 へアップデートした後に、本修正モジュールを適用してください。
  • 本モジュールの適用は、集中監視 Web サービスが動作している環境で実施する必要があります。

 

[修正内容]
監視インスタンスのサービス状態取得に失敗した際に、ポーリング実行フラグをOFFにするように改修しました。

 

[適用手順]
モジュールの適用方法については、以下のリンクよりダウンロードしたアーカイブに同梱されている「readme.txt」を参照してください。