Microsoftは2025年9月に、Windows 11バージョン24H2およびWindows Server 2025から非推奨機能の1つ「Windows PowerShell 2.0」を削除することを通知しました。

非推奨から8年のPowerShell 2.0、2025年9月に完全削除

　Microsoftは今から8年前の2017年（Windows 10バージョン1709から）に非推奨とした「Windows PowerShell 2.0」を、1か月後の2025年9月の定例更新（2025-09 B）でWindows 11バージョン24H2（オプションの更新2025-08 D以降で削除）およびWindows Server 2025から削除することを発表しました。

Windows からの PowerShell 2.0 の削除｜サポート（Microsoft）

　Windows PowerShell 2.0に依存するスクリプトやソフトウェアがある場合は、引き続きサポートされるWindows PowerShell 5.1（Windows標準）またはPowerShell 7.x（旧称、PowerShell Core）に移行する必要があります。以下のPowerShell Teamのブログでは、スクリプトがWindows PowerShell 2.0に依存するかどうかの確認方法や、移行についてのガイダンスを提供しています。

Windows PowerShell 2.0 Deprecation｜PowerShell Team｜Dev Blog（Microsoft）

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