社長メッセージ

 

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　現代社会において、ITシステムは、インターネット、オンライン教育や仕事、医療や防災など様々な分野で私たちの生活や社会に必要不可欠存在です。

　私たちセイ・テクノロジーズは、ITシステムの土台であるサーバーで起きているトラブルを検知し管理者に通知するサーバー監視ソフト「BOM for Windows」やITシステムの設定情報を自動でレポート化する「SSD-assistance」など、ITシステムの運用・保守業務に役立つ製品・サービスを開発しているソフトウェアメーカーです。

　弊社の製品・サービスは、エンドユーザー企業に直接販売するのではなく、システムインテグレーター(SIer)やITシステムの運用保守サービスを提供する事業者(MSP)などの企業(パートナー企業)を通じて提供しています。また、創業期よりサブスクリプションモデルを積極的に展開することで、継続的な売上を得ることができ、安定した経営の土台となっています。

　経営理念にもあるように「お客様に満足を、パートナー様に利益を、セイテクにシェアを」実現するべく、常に製品・サービスのより良いバージョンアップや積極的に新製品・サービスの開発も考えています。

失敗を恐れず、地道に取り組み、チャレンジを

　私は社員に「どうしたらいいですか？」はやめよう！と伝えています。仕事をするうえでは、まず相手のこと考え、自分が思った通りのことを形にして伝えることが重要だと考えているからです。

　そのため、基本的な社会人マナーやITスキルといった新人向けはもちろんのこと、最新のテクノロジーやマネジメントなど、それぞれのキャリアにあわせた学習の場や研修カリキュラムなどを用意しています。また、上司とのコミュニケーションの場を大切にし、チームで生み出す楽しさを実感できるような環境作りも大切にしています。

　また、何よりも一番大切にしていることは、社員全員が心と身体が健康な状態で過ごせていることです。家族との時間、趣味に使う時間、運動やスポーツに使う時間など、「自分の時間を自分で作れる」働き方を推奨しています。

　こういった環境を活かして、若い皆さんには何事も地道に取り組み、失敗を恐れず、チャレンジ精神を発揮してほしいと思っています。

経験を自分の言葉で伝えてほしい

 

　人は毎日の生活の中でいろいろな人に支えられながら、学生生活やアルバイト、ボランティア活動など、いろいろな経験をしてきているはずです。「経験」がない人間はいません。失敗だと感じたこと、自信に繋がったこと、印象深かったこと、感動したこと、自分の考えを変えるよう出来事などを「自分の言葉」で伝えて欲しいと思っています。

　皆さんとお会いし、どんな経験をしてきたのかお話できることを楽しみにしています。

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