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セイテクエンジニアのブログ かつて山市良と呼ばれたおじさんのブログ ITニュース. 2026年6月のセキュリティ更新は、ホットパッチではなくベースライン更新に
2026年05月29日配信
2026年05月29日更新
執筆者:山内 和朗
Microsoftは2026年5月27日、Microsoft 365管理センター(admin.cloud.microsoft)の「メッセージセンター」を通じて、ホットパッチ対応デバイスの2026年6月の更新はベースラインの更新になることを予告しました(画面1)。ホットパッチを有効にしていないデバイスには影響はありません。

画面1 6月はホットパッチ提供月だが、今回に限りベースラインの更新になる
ホットパッチは、3が月ごとにリリースされる、インストール完了に再起動が必要なベースラインの更新プログラム(通常の累積的なセキュリティ更新プログラム)と、その間2か月間の再起動が不要なホットパッチの組み合わせにより、デバイスの再起動の必要性を最小限に抑えることができる更新サービスです。ホットパッチは、Azure上のWindows Server 2022/2025 Datacenter: Azure Edition、Azure Arc対応サーバーで管理されるWindows Server 2025 Standard/Datacenter、Windows Autopatchで管理されるWindows 11 Enterpriseバージョン24H2以降で利用することができます。Windows Autopatchでは、今月のBリリースからホットパッチが既定で有効になりました。
2026年のリリーススケジュールでは、1月、4月、7月、10月がベースラインの更新プログラム、その間の月がホットパッチの更新プログラムの提供が予定されていました。しかし、本来ホットパッチのはずである次の6月は、今回に限りベースラインの更新となり、インストール後に再起動が要求されます。Microsoftによると、今回の1回限りの再起動によって、今後のホットパッチの基盤が維持され、次回のホットパッチは8月の予定と説明しています。7月については言及はありませんが、次のホットパッチが8月ということは、7月は当初の予定どおりベースラインの更新となり、2か月連続で再起動が必要になると思われます。
ホットパッチ更新プログラム > リリース サイクル|Windows(Microsoft Learn)
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