
サービス概要やサンプル、導入事例などが
確認できます。
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Windows Server 2012 R2 は 2023 年 10 月に延長サポートが終了 (EOS) します。サポート終了に伴い、セキュリティ更新プログラムも提供されなくなるため、新たに発見された脆弱性などに対処する修正パッチが提供されません。そのためサイバー攻撃を防ぐことが難しくなり、機密情報流出や標的型攻撃による業務停止などビジネスそのものの障害を引き起こすリスクが非常に高くなります。 このような背景から、サポート終了までに EOS 対象の OS を利用している場合、早めにシステムを移行する必要があります。
なお、Azure に移行する場合に限り、拡張セキュリティ更新プログラムにより最大 3 年間、セキュリティ更新プログラムが提供されます。
※本情報は、2022 年 2 月現在の情報です。最新情報や詳細はマイクロソフト公式ホームページをご確認ください。
システム構築においては主に「要件定義」「設計」「構築 / 開発」「テスト」「移行 (納品) 」という工程にわけることができますが、既存システムからの移行においては最初に「調査 / 精査」といった工程が必要となります。
今回 EOS となる Windows Server 2012 R2 を利用しているシステムは構築から 10 年近く経過しているものもあるため、現状の業務内容に則していない、度重なる機能追加で肥大化・複雑化している、システム管理者の変更によりブラックボックス化しているなどの問題点をはらんでいます。そのため、既存システムがどのように構成されていたり、利用されていたりするのかを可視化し、把握するシステムアセスメントが重要です。
システムアセスメントを実施するうえで、現行システムの設定情報を記載した「設定仕様書」を確認することが有効な手段です。しかし、システムの稼働開始時から仕様書が更新されていない、そもそも仕様書がない、他社が構築したため手元に残っていないなどの理由から、設定仕様書を活用できず、手作業で 1 つ 1 つ確認していることが往々にしてあります。
また、SIer や販売店においては調査人員を確保できず、案件を断っているといったこともお聞きします。EOS のタイミングは、現行システムからより良いシステムへの移行を提案するチャンスにも関わらず、人員を理由に断ってしまっては機会損失でしかありません。
セイ・テクノロジーズが提供する「SSD-assitance」は、システムの設定情報を記載した「設定仕様書」を自動で生成するサービスです。作成を自動化するメリットはシステムアセスメントのシーンだけでなく、システムの納品時や運用時にも効果を発揮します。
編集も自由にできる、
多彩なフォーマットデザインをご用意
可読性重視のデザインから、一覧性に優れたデザイン、そして異なる二つの環境を比較できるデザインなど、多様なニーズに対応できる複数のフォーマットデザインをご利用いただけます。また、生成される設定仕様書は、xlsx (Microsoft Excel) 形式のファイルですので、情報の追加削除など、編集も自由に行っていただけます。
実際の出力サンプル(pdf 形式)につきましては、カタログセンターよりダウンロードいただけますので、ぜひご確認ください。
ラジオボタンやチェックボックスなど、Windows の UI をそのまま仕様書に落とし込むことをイメージしたデザインです。
Linux サーバーでも同様の書式が利用できますので、異なる OS で統一感のあるドキュメントとして、納品書類などにも活用いただけます。
採取した設定情報をリスト状に一覧で出力するデザインです。
縦方向の並び順は固定ですので、列ごとコピーしていただくことにより、複数の環境情報を 1 つの設定仕様書にまとめることもできます。
2 つの採取情報を並列に配置し、比較して設定値の異なる項目には色がつくデザインです。
異なる 2 つの環境を比較することはもちろん、同じ環境で採取した異なるタイミングの情報を比較することで、障害時の調査などにも活用できます。
設定仕様書の作成を自動化することによるメリットはシステムアセスメントだけに留まりません。設定仕様書はシステムの構築や納品、運用保守のシーンにおいても欠かすことのできない存在です。
SSD-assistance は、サービスを利用される企業のニーズやセキュリティポリシーにあわせて、利用方法をお選びいただけます。また、無料でお試しいただける評価版もご用意しています。それぞれ専用フォームからお申込みください。
※画質が粗い場合は、右下の歯車アイコンから調整できます。※本動画は音声付きです。音声を聞くためにはミュートを解除してください。
※サービスやツール類の更新影響などにより、本動画で使用されている画面画像が実際の表示とは異なることがあります。
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設定仕様書を生成する人数 (ユーザー) の数だけライセンスが必要なモデルです。生成を実行するコンピューターや生成対象のコンピューター、生成数には依存しません。
より詳細なライセンスの考え方や購入例をご確認されたい場合は、導入検討資料一覧のライセンスガイドをご確認ください。