自立分散型サーバー監視ソフト
『BOM for Windows Ver.7.0 SR3』

システム管理の新しいワークスタイルを提案

~テレワーク環境で活用できる機能を大幅強化~

bom7-logo-413x266 企業の顔である Web サーバー、障害が発生すると業務が停止してしまうファイルサーバー、重要な情報が保存されているデータベースサーバー...24 時間 365 日、休みなく稼動し、増え続けるサーバー群。イベントログ確認からディスク残容量の調査、不正アクセスの調査や過負荷による障害の調査、サーバー管理者に課された責任はサーバーの稼動状態を通して会社のビジネスそのものにまで及びます。

 そして、これらのサーバー群を健全な状態に保つにあたり避けて通れない業務の一つとして、日々のシステム稼動チェックが挙げられます。サーバーごとで異なるポイントを一つ一つ手順書に沿って行うチェック作業は、サーバーの台数が増えるに従って大きな負担となり、結果として重大な障害を見落とす可能性にもつながります。
 また昨今、テレワーク環境を整えることの重要性は高まっていますが、システムの "正常稼働確認" やサーバーの実行状態を把握する各種ログファイルの確認、障害時のアラート管理などは社内や限られた環境でしか行えず、多くのシステム管理者は出社を強いられる状況にあります。

 これまで BOM for Windows Ver.7.0 は、障害検知ツールから正常稼動確認ツールになることを目指してきました。そして最新バージョン BOM for Windows Ver.7.0 SR3 ではこれに加えて、システム管理者がテレワーク環境であっても無理なく業務ができることを意識した機能の強化を行いました。

 もちろん、純国産ソフトウェア、従来のシンプルでライトウエイト、最小単位1台からのサーバー監視、マネージャーサーバーも高価なデータベースサーバーも必要なしで障害検知、通知、リカバリできるといった自立分散型監視コンセプトはそのまま継承しています。

サーバー管理者をもっと人間らしく

 サーバー群を健全な状態に保つために必要なルーティンワークは、サーバー管理者のヒューマンリソースを著しく消耗させます。BOM for Windows Ver.7.0 は、この非人間的ともいえる作業から、全てのシステム管理者を解放します。

 システム管理者は、BOM for Windows Ver.7.0 をインストールし、要件に従って監視設定を行うだけ。後は BOM for Windows Ver.7.0 が設定値に従った監視を 24 時間休み無く継続し、障害発生時には指定の方法で管理者への通知を実行します。BOM の監視範囲は、OS は勿論のこと、HDD・NIC等のハードウェアからサーバーアプリケーション、更にはサーバーハードウェアベンダー独自のハードウェア監視ツールとの連携により、ハードウェア監視ツールで検出した障害などもあわせた統合監視環境の構築が可能です。

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BOM for Windows Ver.7.0 SR3 の新機能 (1)
システムの正常稼働をテレワーク先にも通知

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 サーバー自体やアプリケーションなどの稼働状況について定期的に情報収集し、グラフィカルなレポートとしてシステム管理者にメール送信します。システムが正常に稼働しているかをどこからでも確認できます。
 BOM for Windows Ver.7.0 SR3 では、Windows 10 の更新管理に必要な Windows Server Update Services(WSUS)のレポートを作成に対応しました。

BOM for Windows Ver.7.0 SR3 の新機能 (2)
ログやコマンドの実行結果を任意の場所で確認

 BOM for Windows Ver.7.0 に従来から備わるメール通知や「AWS S3 ファイル送信アクション」などに加え、BOM for Windows Ver.7.0 SR3 では、サーバーの稼働状態を把握するためのログファイルや、コマンドの実行結果ファイルなど、指定のフォルダに保存された複数のファイルを、任意のタイミングでメールに添付して送信することができる機能を追加しました。

 システム管理者は、現場にいなくてもシステムの稼働状況を確実に把握できます。

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BOM for Windows Ver.7.0 SR3 の新機能 (3)
ヘルプデスクツールとの連携を強化

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 アンタス社の提供するアラート対応自動化システム「OpsAid」や、ServiceNow 社の提供するクラウドサービス「ServiceNow」との連携を強化しました。

 BOM for Windows Ver.7.0 SR3 からの通報をインシデントとして登録することが可能となり、情報システム部門やサービスデスク部門におけるインシデント管理の効率化を促進します。

 

BOM for Windows Ver.7.0 SR3 では
その他にも多くの新機能を追加

その他にも、運用者の皆様をご支援するため、BOM for Windows Ver.7.0 SR3 では他にもご要望の多かった機能を強化しました。

    • Red Hat Enterprise Linux 8.x に対応 (BOM Linux オプション Ver.7.0 SR3)
    • HTTPS ファイル、通知送受信機能を追加
    • iRMC ログ監視を追加
    • BOM の障害検知機能を強化
    • イベントログ監視の内部処理を見直し
    • BOM アーカイブデータベース管理メニューの表示をよりわかりやすく変更
    • 新たな監視テンプレート (SQL Server 2019) を追加

最小1台から、自由に拡張可能

 BOM はマネージャーサーバーもデータベースサーバーも必要なく、監視対象にインストールした BOM 自身が監視・通知・リカバリーのすべてを実行する「自立分散監視」に対応し、もしサーバーが増えた場合でも新しいサーバーに BOM をインストールするだけで柔軟に監視環境を拡張できます。

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 また逆に、稼働中の本番サーバーへのアプリケーション追加には稟議やテストなど多くのステップが必要となり、結局インストールが承認されない…そんな話もよく耳にします。しかしそんな環境にも、BOM for Windows Ver.7.0 の基本機能「代理監視(エージェントレス監視)」を使えば一挙に解決します。代理監視では大切な本番サーバーに何もインストールせず、監視・通知・リカバリーといった BOM のほとんどの機能をネットワーク経由で実行することができます。

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豊富な監視メニュー

 きめ細やかな監視を実現する、21種類もの監視項目を標準で用意。また、監視結果の通知や、自動リカバリー処理などについても複数のメニューを備え、これらを自由に組み合わせることによって、あらゆる環境で柔軟に監視をスタートすることが出来ます。

監視 (21種類)

ディスク容量監視、フォルダー・ファイル監視、サービス監視、プロセッサ監視、メモリ監視、ディスクアクセス監視、ネットワークインターフェイス監視、プロセス監視、パフォーマンスカウンター監視、プロセスリスト監視、イベントログ監視、テキストログ監視、BOM ヒストリー監視、Ping 監視、ポート監視、インストールソフトウェア変更監視、Windows Update 監視、AWS S3 ストレージ容量監視、iLO ログ監視、iRMC ログ監視、カスタム監視

カスタム監視補助
(3種類)

※ カスタム監視補助とは、カスタム監視と特定の監視テンプレートを組み合わせることで利用できる監視です。

SNMP Get 監視、重複ファイル監視、未アクセスファイル監視

通知アクション (5種類)

メール送信、SNMPトラップ送信、イベントログ書き込み、syslog 送信アクション、カスタム通知

リカバリーアクション
(4種類)

サービスコントロール、シャットダウン (再起動)、監視 有効/無効、カスタムアクション

その他のアクション
(3種類)

AWS S3 ファイル送信、HTTPS 送信、SMTP ファイル送信

インストールから監視開始まで最短10分

 機能が豊富でも使いこなせなければ意味がありません。

 BOM for Windows Ver.7.0 は、インストール実行から監視インスタンスの登録、監視テンプレート(パッケージ化された監視設定情報)のインポートまで、監視に必要なほとんどの設定をウィザード上で実行できます。パッケージを手にしてから実際に監視を開始するまで僅か 10 分、ここでもサーバー管理者の負担を限りなく軽減します。

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付属テンプレート

標準構成テンプレート

Windows システム監視 Basic、Windows システム監視 Basic (ローカル監視用)、BOM SNMP トラップ受信機能監視、Nano Server システム監視

Windows 基本

プロセッサ負荷状況、論理ドライブ空き容量、ハードディスク負荷状況、メモリ、ページファイル、メモリ負荷状況、アプリケーションイベントログ、システムイベントログ、プリンタースプーラー、EV(イベントログ) 自動復旧機能

Windowsオプション

Active Directory、Active Directory (Database)、DNS Server、DNS Client、DHCP Server、DHCP Client、DFS (分散ファイルシステム)、Remote Access、WINS、Windows Defender、Hyper-V、Hyper-V_Windows_Server_2012、Hyper-V_Windows_Server_2012R2、Hyper-V_Windows_Server_2016、IPAM 監視、MSFC(Microsoft Failover Clustering)_Windows Server 2016、セキュリティログ、WSUS監視

ハードウェア

NEC ESMPRO ServerManager 5.6.x、NEC ESMPRO ServerAgent 4.6、NEC ESMPRO ServerManager 6.x、NEC ESMPRO ServerAgent Service 1.0、NEC ESMPRO ServerAgent Service 1.3、HP System Management-Insight Manager、HP Insight Management Agent 9.x、Dell OpenManage ServerAgent 5.2、Fujitsu ServerView Agents V11、Hitachi JP1 Server Conductor Blade Server Manager V10

データベースサーバー

Oracle Database 11g [BOM Oracle オプション専用]、Oracle Database 12c [BOM Oracle オプション専用]、SQL Server [BOM SQL Server オプション専用]、SQL Server 2008、SQL Server 2012、SQL Server 2014、SQL Server 2016、SQL Server 2017 (Windows版)、SQL Server 2019 (Windows版)

メールサーバー

Exchange Server 2010

Webサーバー

Internet Information Services 7.5、Internet Information Services 8.0、Internet Information Services 8.5、Internet Information Services 10.0

アプリケーションサーバー

Citrix XenApp [BOM Citrix オプション専用]、SharePoint Server 2013

バックアップソフト

Backup Exec 2014_15、Backup Exec 16_20、CA ARCserve Backup for Windows 16.5、Arcserve Backup r17 & r17.5、CA ARCserve RHA r15 & r16 & r16.5、CA ARCserve D2D r16 & r16.5、Arcserve UDP v6 & v6.5、Symantec System Recovery 2013 R2 Server Edition 監視、Veritas System Recovery 16 & 18、Acronis Backup&Recovery 11.5 AdvancedServer for Windows、vRanger Backup and Replication 5.3、QQR イベントログ監視、ShadowProtect 5 監視、IBM Tivoli Storage Manager FastBack 6.1、ActiveImage Protector 2016 R2 監視、ActiveImage Protector 2016 -RE 監視

ウイルス対策ソフト

McAfee VirusScan Enterprise 8.8、TREND ウイルスバスター Corp.10.5 サーバー監視、TREND ウイルスバスター Corp.10.5 クライアント監視、TREND ウイルスバスター Corp.10.6 監視、TREND ウイルスバスター Corp.11 サーバー監視、TREND ウイルスバスター Corp.11 クライアント監視、McAfee Server Security Suite Essentials、0009_ウイルス対策 ソフト,0210_TREND Deep Security 8.0 Windows 監視、TREND Deep Security Manager 9.6監視、TREND Deep Security Agent 9.6監視、TREND ServerProtect 5.8 一般サーバ監視、TREND ServerProtect 5.8 インフォメーションサーバ監視、TREND ビジネスセキュリティ 9.0 サーバー監視、TREND ビジネスセキュリティ 9.0 クライアント監視、Symantec Endpoint Protection 12.1 Manager サーバー 監視、Symantec Endpoint Protection 12.1 クライアント監視、ESET File Security for Microsoft Windows Server 4.5、ESET File Security for Microsoft Windows Server 6.2、Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 8.0 EE 監視

運用管理ソフト

SKYSEA Client 監視

グループウェア

Cybozu Garoon 3 監視、Cybozu Garoon 4 監視

オペレーションパターン

朝監視

BOMカスタム監視補助

重複ファイル監視、未アクセスファイル監視、SNMP Get監視

Windows その他

Dr.Sum EA 4.0 監視、isAdmin 監視、Amazon EC2 システム監視 Basic、Azure Backup 監視

Linux 標準構成テンプレート

Linux システム監視 Basic、Linux レポート向け監視項目

Linux 基本

Linux メモリ監視、Linux ディスク監視、Linux プロセス数監視、Linux テキストログ監視、Linux ネットワーク監視、Linux サーバープロセス監視、Linux システム負荷監視、Linux アップタイムカウント

Linux アプリケーション

Linux DNS_BIND 監視、Linux DHCP サーバー監視、Linux Apache サーバー監視、Linux Sendmail 監視、Linux POP_IMAP 監視、Linux Squid 監視、Linux Samba サーバー監視、Linux NFS 監視

VMware 標準構成テンプレート

Ver.5向け_システム監視 Basic、Ver.6向け_システム監視 Basic

 

 また、「ダウンロード」ページでは、随時追加のテンプレートを公開しておりますので、そちらもご確認ください。

問題分析から設備計画までに有効なアーカイブ機能

  BOM は標準で簡易データベースを備えており、別途 DB サーバーを用意することや、データベースをインストールする必要がありません。しかしながら、長期にわたるサーバー監視データの蓄積に対応するため、BOM アーカイブ機能を標準搭載しています。

 BOM アーカイブを利用することにより、サーバーの監視データを Microsoft SQL Server へ蓄積できます。そして蓄積したデータは、BOM アーカイブマネージャーでグラフ表示することや、CSVデータとして出力することが可能です。長期間の状況推移が確認できるアーカイブデータは、障害の原因分析やキャパシティプランニングの基本データとして極めて有効に活用いただけます。

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その他にも管理者に優しい機能を満載

■ イベントログ除外設定も GUI で簡単に

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 いざ監視を始めてみると、実際には見る必要のないイベントログが引き起こす意味のない通知に振り回される。必要のないイベントログは監視除外したいのに、設定が難しすぎて我慢するしかない...。イベントログ監視にはつきもののこんな悩みも、BOM for Windows Ver.7.0 には無縁です。

 BOM for Windows Ver.7.0 (SR1 以降) ではイベントログ監視の除外指定が GUI 画面から簡単に設定できます。

 取得したイベントログのリストから不要なログを選択し、除外ボタンをクリックするだけで、簡単に除外フィルタを設定していただけます。また、設定したフィルタの内容は、エクスポート・インポート機能で他のサーバーにも簡単に展開できます。

 

■ 朝監視

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 BOM for Windows 製品発売当初のコンセプトを忠実に!

 システム管理者が朝一番にしなければならないシステムチェック、いわゆる「朝監視」はシステム管理者の大きな負担です。BOM の「朝監視」機能はそれを管理者に代わって自動で実行し、結果をまとめてメールで通知することでシステムチェックの時間を軽減し、システム管理者の朝に大きな余裕をもたらします。

 BOM 誕生のきっかけは、各種のログ一つ一つを朝一番にチェックする工数をなんとか削減したい!というある情報システム担当者による想いでした。そして BOM for Windows Ver.7.0 では、BOM のヒストリー監視機能を最大限に活用し、製品が目指した最初のコンセプトをさらに追求しました。