ActiveImage Protector -RE 連携

　システム運用の障害発生時において、バックアップは最後の砦ですが、最新のデータが正しくバックアップできていなければその役割が機能しないことは周知の事実です。

　しかし、ActiveImage Protector –RE 単体ではバックアップの実行結果に対してメールによる通知はできますが、 ActiveImage Protector –RE  関連サービスの停止などによるバックアップの未実行は検知できず、実行されていないことに気づきにくいのが実情です。そのため、監視ツールと組み合わせたバックアップの「正常稼働」確認がシステム運用の安定化には欠かすことができません。

　BOM for Windows では、ActiveImage Protector –RE 専用の監視テンプレートをご用意。
　そのため、 ActiveImage Protector -RE がインストールされているコンピュータに BOM for Windows と専用の監視テンプレートを導入するだけで、簡単に「正常稼働」確認を始めることができます。

　ActiveImage Protector -RE が正常に稼働しているのかを、ユーザーが設定したしきい値をもとActiveImage Protector Service を監視して稼働状態を判定することができます。さらに、「バックアップ正常性監視」では、1週間の間で正常な場合のログ件数を計測し、ユーザーが設定した指定件数以下であると危険ステータスと判定することも可能です。

【監視テンプレートの入手方法】

BOM for Windows Ver.8.0 ： 製品に同梱されています。動作検証をご希望の場合、無料で利用可能な評価版をダウンロードください。

BOM for Windows Ver.7.0 ： ActiveImage Protector 2018 -RE 監視テンプレートダウンロードページよりダウンロードください。

※ActiveImage Protector 2022 –RE をご使用の場合はBOM for Windows Ver.8.0 をお使いください。