従来の障害時の対処に加え、システム管理者は出社してシステムが正常稼働しているかどうかを確認することがあります。それを弊社では"朝監視"と呼んでいます。管理者は前日退社してから出社するまでの期間にサーバーがどのような状態にあったか、今の状態がどうであるかを把握する必要があります。
朝監視によってシステム管理者が、退社後のシステム状態の変化を事前に把握する事ができていれば、安心して業務に取り組む事ができます。朝監視を設定すると、定期的にシステムのリソース状態をメールで確認することができるようになります。デフォルト設定では朝7時に夜間のシステム状態の変化をメールで知ることができるようになります。(変化がない場合にも通知されます)
また、朝7時から12時間後の夕刻19時には日中のシステム状態が通知されます。この仕組みによってシステム管理者は日に2回、システム状態をメールで知ることが可能となります。